カーボンサドルをバキバキにした話
by: 藤平悠介

この人また自転車壊してる・・・

当ブログをお読みの皆様こんにちは！

新宿クロスバイク館の藤平です

自転車は名前にも「転」の字が入っており倒れる事は当たり前にあります

しかし、スポーツバイクという物は基本的に走行性能を重視している物なので、転倒時に対する強度は備えていません

先日転んで機材を壊したのでご紹介しますね(笑)

↑前回壊した時の話

バッキバキやぞ

今回壊れたのはサドル

デザインに惚れて買ったカーボンベースの物ですが、軽量パーツなので転倒の衝撃には耐えられませんでしたね・・・

転んだ原因はレース中の他選手との接触

レーシングアクシデントかつイン側のラインを開けてしまった私のミスです

壊れたのがレース終盤だったのが救いでしたね

車体に残ったカーボンレールの先端に腿を刺されつつも立ち漕ぎでフィニッシュ。

順位に関しては転倒とか関係無く低めでした(笑)

機材は消耗品

今回のサドルは定価三万円オーバーとそれなりにコストを出した物でしたが、私の未熟ゆえに１シーズン（半年）の儚い命でした（※一応記載しておきますが、サドルの強度不良やカーボンという物が弱いということではありません。今回の転び方であれば金属を使った物でも破損していたでしょう）

落ち込んでいるかと問われれば「まぁこういう事もあるよね」くらいだったりします

今回は人間の方が無傷なのでセーフ(笑) 

壊れたパーツは交換すれば直りますからね。

どんな使用用途の自転車であろうと使っていれば機材は傷んでいきます

気に入っている物が壊れてしまうのは少々気持ちが萎える所もありますが、色々なパーツを使うチャンスと考えるのも良いでしょう

皆様は機材を壊さないように丁寧に扱ってあげて下さいね。