日本最大級のスポーツサイクル専門店!日本で最初のクロスバイク専門館!
2025/02/24 07:00
自転車の意外な消耗品のひとつがグリップ。そのほとんどがゴム製品であるため、紫外線による劣化や手汗や皮脂による劣化が進むことで、べたついてきたり真っ黒になっていたりとさまざま。
今日はエルゴノミック形状のパイオニアとも呼べるグリップの紹介です。
ERGON ( エルゴン ) グリップ GP1 ロング/ロング ブラック/ブラック S
販売価格¥5,500-
カラー:BLK/BLK
サイズ:S/L
人間工学に基づき、厳選された素材を使用して製品を設計。
多角的な分析やサイクリスト/プロチームとのフィールドテストを行い、高品質な製品を産み出し続けています。
今回紹介するグリップ以外にもサドルやペダルの製造もしているERGON。どういった理由で疲れたり痛みを感じたりするかを人間工学的な観点から考えて作っているので、実際に使ってみると「なるほど」と思わせる工夫が凝らされています。
ぜひ公式HPもご覧ください。
ERGONのグリップで特徴的だと思うのがサイズがあるという事。他社のグリップではあまり見ないグリップのサイズには何の意味があるのかですが、正直写真だと少しわかりにくいです。
写真の上がLサイズ、下がSサイズなのですが、それぞれ〇で囲った部分のサイズ感が微妙に違います。これは握ってみるとより分かりやすい差になるので、見かけたらぜひ握り比べてみてください。改めて考えると、人それぞれの手の大きさに差異があるので、言われてみればこういったところのサイズ差があってもおかしくはないですね。
さて、いざ交換をしようと思ったときの注意点がいくつかあります。
まずは長さ。
今回のGP1は130㎜と標準的な長さですが、同じERGONでもバーエンドの付いたモデルをご購入の際には注意が必要です。
バーエンド部分を含めると140㎜ほどになる為、ブレーキやシフトレバーを内側に寄せる必要があります。ハンドルバーとレバーの相性によっては取り付けやワイヤーの取り回しが悪くなる場合がありますので、必ずお持ちの自転車の確認をお願いします。
また、お持ちの自転車についているグリップが短い場合もあります。
写真のように若干の差であればいいのですが、120㎜以下のショートグリップが標準でついている場合がありますので、こちらも実際の自転車で合わせた方がオススメです。
また、圧入グリップはけっこう取外しが難しかったり、劣化が激しいときれいに取れない場合がありますので、交換は早めがオススメです。カッターなどで切ってしまうのも手の一つです。
最後に、取り付けには六角レンチが必要です。締め具合も表記されているので、もし困ったらスタッフまでお問い合わせください。
今回ご紹介のグリップ以外にも様々なラインナップがあるERGON。ぜひご検討ください!
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ワイズロード新宿クロスバイク館はその名の通りクロスバイク中心の店舗ですが、その他にも折り畳み自転車・ミニベロ・ピスト・e-Bike・レディースクロスバイクの展示もあります! pic.twitter.com/AkwvLi8b4D
— ワイズロード新宿クロスバイク館 (@YR_Shinjyuku_CR) July 11, 2025
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