自転車の掃除とサドル交換とタイヤ交換しました
by: 玉置豊後

汚れた状態の自転車は乗るのに見栄えが悪いのでお掃除しました。古い自転車ですが愛着があるのでたまにお掃除してます。

自転車は掃除をしましょう！

車体はGIANT FCR-ZERO、2005年モデルです。画像は全体的にくすんでいますがセピアな画像処理はしていません。シートをかぶせていても外置きだとホコリなどが付着してしまいますね。

バーテープを剥がしてから洗車して、タイヤとサドルを交換しました。天気が良くなったのもありますが、車体、ホイール、ドライブトレインの汚れを落としたのでキレイになっていますね！ちなみに洗車してからワコーズのバリアスコートを塗布してます。バーテープが巻かれていなのは買い置きしていると思ったらなかったと言うオチです。このあと府中多摩川店に買いに走りました。

GIANT UNICLIP対応サドルに交換！

GIANT Approach
販売価格：\6,600(税込)
長さ：270mm
最大幅：145mm

一枚目の画像にあるサドルは長さ275mm、最大幅130mmだったので新サドルは少し短くなり、幅が広くなりました。メーカーサイトの商品紹介ページに「最適化された形状により、多くのライダーの様々なポジションでの快適性を提供」と説明がありましたが、座面の幅が広くなってもペダリングに影響もなく、接触面も最適な硬さで快適でした。たまには使っているパーツを変更してみるものですね。サドルだけでなくバーテープやグリップは身体に触れてるパーツなので体感しやすいです。

交換してから気付きましたが、サドルレールの前後調整幅がけっこう広いです。シートチューブが立ち気味なのでいつもレール最大まで後退させていましたが、更に15mmほど後退させられました。使っているシートピラーもけっこうオフセットしていましたが、いま乗っているバイクとほぼ同じポジションになったのでちょっとうれしいです。

そしてUNICLIP対応リヤライト装着！

GINAT Numen+ Uniclip TL
販売価格：¥3,520(税込)
サドルの後ろ部分にあるUNICLIPシステムの対応サドルに取付け可能なセンサー付きの充電式テールライトです。下面にあるドッキングステーションに他のギアを装着可能ですが今回はライト単体での取付けです。TLはエコモードとオートモードのあるタイプになります。同じ形状でもTL2はセンサーがなく、ボタンでモード変更やオンオフの操作をするタイプになります。TL2の価格は\2,530となっています。こちらのライトはサドルの後ろ部分に取り付けるので、シートポストの出代がなくても 高い位置に取り付けられるのでなかなかの便利アイテムです。他のメーカーさんのサドルバッグを取り付ける際も干渉しないのでUNICLIP対応サドルをお使いなら Numen+ Uniclip  TL、TL2を是非どうぞ！

タイヤを交換しました

PANARACER CLOSER PLUS
販売価格：\3,850(税込)
重量:210g
CLOSER PLUSに交換。グレードとしてはミドルグレードですね。「軽さと耐パンク性能が高い次元でバランスされた軽量ミドルクラスモデル」がセールスコピーですが、ハッキリ言って良いですね。耐パンク性能は何とも言えませんが、ちょっと走った感想としては「しなやかでグリップ感もあり、走行感が良い」です。CLOSER PLUSは太めのサイズが700x28cまでなのでクロスバイクでは選ばれづらいですが、細めのタイヤに交換される際はお試ししてはいかがでしょうか？タイヤは消耗品なのでコストパフォーマンスで選ぶのは当然ですが、ハイグレードではなくてもちょっと高いミドルグレードタイヤなどにしてみると乗り心地が変わって面白いですよ？

フラットバーロードのFCR-ZEROを購入してすぐにハンドル周りを自分で交換、当時はST-5510の9速でしたが今は11速のパーツが付いていてます。フレーム以外のパーツをいろいろ交換してきた車体なので、たまに掃除をしながら時々乗っています。硬くて身体に厳しいですが。購入時は15万円くらいでしたがカスタム費用の総額は…いくらだろう？カスタムやメンテナンスを並行してやっていたので過去の事は忘れました。下の古い画像で笑ってください。

基本メンテナンスの洗車は面倒な作業ですが、服や靴などと一緒でキレイだと気持ちが良いですね。水が使えない環境でしたらワコーズのマルチフォーミングクリーナー等の泡で洗浄するケミカルがおススメです。涼しくなってきた昨今、自転車でのお出かけがしやすい季節です。お掃除のついでにグリップやタイヤを換えたりのカスタム、チューニングなんかは如何でしょう？

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