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【待望のニューモデル】昨今のトレンドを抑えたワイドタイヤクロスバイクがESCAPEシリーズに仲間入り!!
by: 鈴木達也

どうもこんにちは。新宿クロスバイク館スタッフのスズキです。

先日発表された待望のニューモデル「ESCAPE X」。20年以上の歴史を持つESCAPEシリーズの新作は、昨今のトレンドを抑えた一台。メーカースペック表から分かる全体的なスペックについてと対抗馬になりそうな車体について話していこうかと思います。

 Main image: 26_Escape_X_Matt_Desert_Sand

ESCAPEシリーズの違いとは

現在GIANTから発売されているESCAPEシリーズは以下のラインナップがあります。

・ESCAPE Rシリーズ

街乗りからサイクリングまでこなせて、初めてのクロスバイクに丁度いい仕様と価格が魅力なモデル。

・ESCAPE RXシリーズ

ケーブルが内装化されたフレームや振動吸収性に優れたシートポストなど、よりスポーツサイクリングを楽しみたい方にオススメなモデル。

・ESCAPE Xシリーズ《NEW!!》

昨今のトレンドであるワイドタイヤとディスクブレーキを組み合わせたクロスオーバーバイク。

ESCAPE Xってどんな感じ?

公開されているスペック表はコチラ。

スペック表

・フレーム素材は他のESCAPEシリーズと同じALUXXグレードのアルミ素材。フォークはクロモリでは無くスチール。スチールフォークの割に12.4㎏の重量はけっこう凄いかも。

・ギア周りはSHIMANOをメインにフロントxリアが2ⅹ8のクロスバイクでよくある構成。

・シートポストにはGIANT独自のD-Fuseシートポストを採用。快適かつ剛性感のある走行性能になります。

・ブレーキにはTEKTRO製の油圧ディスクブレーキを採用。軽いタッチで強い制動力を発揮するだけでなく、悪天候でも制動力が落ちにくいのがポイント。

・初期装備のタイヤは38Cサイズと少し太め。トレッドパターン的にはオンロード専用と言った形。安定感はあるものの、走りは少し重いかも。

ジオメトリ比較

ESCAPE RX DISCジオメトリ

 ↑こちらがESCAPE RX

ESCAPE Xジオメトリ

↑こちらがESCAPE X

比較するとホイールベースが長く、上体が起きるような姿勢で乗る事の出来るイメージですね。まさにRとRXの中間といった形です。

他社モデルの対抗馬は?

ざっくり8~9万円台の予算で油圧ディスクブレーキを搭載しているモデルから選んでみます。

BIANCHI C SPORT2 DISC

言わずと知れた老舗イタリアンブランドであるビアンキのクロスバイク。ドライブトレインやタイヤサイズ、油圧ディスクブレーキ搭載とかなり近しいモデル。ケーブル類もフレーム内装仕様なので見た目の好みで分かれるかも。

TREK FX2

こちらも大手アメリカンブランドのTREKのクロスバイク。フロントシングルのため最高速は出せませんが、オールラウンドに使えるバイクでグラベルライドもこなせるまさに対抗馬。ケーブルがステム付近から内装化されているクロスバイクはかなり珍しいですね。

GIOS ARIES

鮮やかなブルーが目を惹くイタリアのブランド「GIOS」のオールテレインバイク。こちらもフロントシングル仕様のバイク。ケーブルは外装仕様ですが、未舗装路も難なく走れるタイヤサイズと安定感のある設計で未舗装路もこなせるモデル。

店頭展示あります!!

写真

そんな気になるESCAPE Xは店頭にて展示中!

サイズ・カラーが確認できるようになっていますので、実物を見たいという方はぜひご来店ください!!



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