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【BROMPTON】持ち上げるとフレームが広がっちゃう。それ、調整で直るかも?
by: 田口 直輝

※4速、12速BROMPTRON向けの調整方法です。

サドルやフレームを持って車体を持ち上げた時、フックが外れて車体がパカっと開いてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
実はそれ、ロッキングブロックを調整すれば治る事が多いのです!

BROMPTON

車体を持ち上げた時にフックが外れて横に広がらないのはこのパーツが頑張ってくれているからなんですね。縁の下の力持ちです。こんなパーツ見たことないという方も多いのではないでしょうか。フレームの結構奥まったところにひっそりと居るパーツです。
このロッキングブロックがシートポストを下げた際、シートポスト側面と接触してリアフレームが開くのを抑えます。それによりフックがチェーンステーから外れなくなり持ち上げても開かなくなるという構造です。

BROMPTON

 

BROMPTON

調整方法は簡単です。使う工具は4mmの六角レンチ1本のみ。リアフレームを折り畳んだ状態で作業を行います。

BROMPTON

パーツの中心に4mmの6角穴ボルトがあります。このネジをくるくる回してあげると調整できるようになっています。時計回りに締めていくとブロックはより奥へ、逆に緩めると手前に出てきます。

BROMPTON

※長めの六角レンチがあると作業しやすいですよ。

持ち上げた際フレームが開いてしまう場合はブロックとシートポストの距離が遠く、リアフレームが動くのを抑えられていない状態です。中心のネジを緩めてブロックを手前に動かせば、パーツ間の距離が近づき抑える力が強くなり車体を持ち上げてもフレームが開かなくなります。
ただし回しすぎるとブロックがシートポストと近づきすぎてシートポストが途中で引っ掛かり下まで下げられなくなったり、摩擦が強くなりすぎてシートポストを上げ下げするのが難しくなってしまいます。4分の1回転程度ずつ、ちょっとずつ調整するのが成功するコツです。

ネジを回しすぎるとブロックがフレームから外れてしまったり、ネジに押し付けられすぎて割れてしまう事があるので、少しずつ慎重に、を心掛けましょう。

普通の自転車とは大きく異なっているBROMPTON、その構造を理解すればきっと乗るのがもっと楽しくなるはずです!

今後も不定期でお役立ちTIPSをご紹介しますので、是非セルフメンテナンスにチャレンジしてみてください。もちろん上手くいかなかったらいつでもお店に来てください!全力サポートいたします!

 

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