【FUJI】2025年モデル TALAWAH QUESあります。このマットカラー、いい感じですよ…！
by: 土師 龍大

今回は2025年モデル、新色のご案内です。

タウンライド〜グラベル走行・ツーリングまで対応可能な1台として人気のFUJI TALAWAH。
今年はドライブトレインにCUES搭載でタウンライドとツーリングのほうにフォーカスした仕様と、DEORE搭載でグラベル走行に特化させたものと2ラインナップとなっています。

カラーについてもそれぞれ別カラーとなっていて、今回はCUESモデルのご紹介です。

FUJI 25 TALAWAH QUES

￥117,700−(税込

サイズは19(身長172〜182cm向け)となります。

 マットグレー

表面の質感はザラッとはしていますが、目が細かく汚れの定着は比較的しにくそうな印象です。
また、発色も良く白く反射して色が薄く見えたりしにくい塗装になっていますよ。
プロトタイプ感のあるこういうグレーってロマンがありますね！ブラックやブラウンのパーツが入ることでそんなに単調でもありませんし、いいバランスにまとまっているように感じます。

ラック・フルフェンダー取付

フォーク周辺。
ラックに関してはエンド前側とセンターの穴で取付が可能です。また、サイドのボルトを使ってラゲッジの取付も可能ですよ。
フルフェンダーはタイヤクリアランスが大きく取られた設計なので、TOPEAKのテトラフェンダーのような後からでも調整しやすいものが良さそうですね。

リアフレーム周辺。
ラックの取付は腕用のボルトが斜めに向いているので、腕の角度に自由が効くものを選びましょう。
フルフェンダーはフォークと同じ理由で調整しやすいものがおすすめです。

センタースタンド台座

センタースタンドの取付が可能です。
逆にフレームの設計上、リア側への取付は相性が悪いので、こちらを利用するのがおすすめです。

タイヤクリアランス

タイヤクリアランスはこのくらい。
かなり広くとられているので、2インチくらいのタイヤも取付が可能です。

変速系統

シマノ CUES 1×10速が搭載されています。CUESは変速動作のレスポンスよりも耐久性を重視していてタウンライドやツーリングに適しています。DEOREとCUES、使用目的に合わせて選びましょう。

ハンドルバー

ハンドルは幅広のフラットバー。安定感や操作性はとても良いのですが、駐輪時に邪魔になるという方はカットして調節も可能ですよ。

ブラックじゃない、カッコいいマットカラーの万能バイク。いかがでしょう？