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【コラム】その自転車、実は違反自転車になっていませんか?
by: 鈴木達也

どうもこんにちは。新宿クロスバイク館スタッフのスズキです。今日は自転車の法令・条例に関するお話です。
スポーツバイクの多くは付属品が普通のママチャリほど充実しておらず、追加でオプションパーツ購入する必要があります。その中でも取り付けされていないと法令や条例違反になってしまうパーツがあるのはご存じでしょうか。

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公道を走る上で必要な装備とは

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自転車で公道を走る時に気を付けなくてはいけない装備品があります。それがベルとライトもしくはリフレクターです。ブレーキも必要ではありますが、今の時代ブレーキの無い自転車と言うのはほとんど見かけませんので、一旦こちらは除外します。昔のピストバイクはこれで問題になりました。

ベルって必要?

ベルについては個人的にもスポーツバイクを使い始めたころは知らなかったのですが、自動車の免許を取る際に警音器(ベル)の必要性について知り、取付をマストにしています。ロードバイクの場合、カッコ悪いや取付場所が無いと言った理由で付けられていない自転車もよく見かけますが、道交法で罰則が設けられていますので、ダサく感じてもしっかりとつけましょう。個人的にはKNOG Oiベルやキャットアイのベルがオススメです。

ライトはどういったものを選ぶべきか

フロント・リアライトも当然必要な装備品。リアライトに関してはリフレクターが付属している事が多いので、追加で取付をしなくても問題ありませんが、追突防止の観点から言えば、無いよりは付けた方が良いと言えます。フロントライトの明るさについては様々な意見があると思いますが、個人的には300ルーメン以上の明るさがあるライトがオススメです。理由としてはママチャリよりもスピードが出る為、より遠くの危険を察知できないといけないからです。加えてデイライトにも使えるライトも装備するとより一層安全性を高められます。

事故を起こさない、遭わないために

自転車の必要装備品は基本的には「事故」を防止する為の装備であることがほとんどです。自分の自転車は対向車や後続の車に認識してもらう為に前後ライトを二つずつ付けています。こういった工夫はあらゆる意味で自分の身を守る事に繋がりますので、しっかりと装備品を揃えてスポーツバイクを楽しみましょう。



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