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過酷!重量級装備でめっちゃ上るおじさん!【ツールド妻有】
by: 藤平

ツールド妻有

ぼくのなつやすみin新潟

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

新宿クロスバイク館の藤平です。

 

前回の記事(※上記)でお話した通り、ツールド妻有に参加する為に新潟に行ってきました!

 

ツールド妻有

前泊

今回はグループでコテージを借りるという話に便乗させていただき、某チームの旅に同行しました

2泊3日の旅程です。

 

8/29の朝に地元近くまで迎えに来てもらい、車での移動

車内ではコマンド―(吹き替え版)が上映されており、朝からハイテンションでの旅路でした

「こんなの車じゃないわ!タイヤの付いた映画館よ!」

「だったら観れば良いだろう!」

 

ツールド妻有

MINOURAの車内用キャリアを使用し、四人+一匹+自転車四台+サイクルトレーラー二台の大移動。

 

へぎそば

昼食は小嶋屋総本店さんにて「へぎそば」なるものをいただきました

一般的なそばと違い、麺を作る際のつなぎに小麦粉を使用せず、ふのり(海藻)を使ったそばだそうです

二人前をペロリと平らげ「もっと量いけたな・・・」と思いつつ退店。

 

ツールド妻有

宿泊先は高柳じょんのび村

ペット可のコテージを一棟借りました。

ペット可という事は・・・?

 

ツールド妻有

はい、犬が一緒です

ぽてち君、一歳半のコーギー

めちゃめちゃ元気な男の子

私が今回参加したのは、犬が居るからと言っても過言ではありません。

 

この日は雨だったので、買い物以外はお出かけせずコテージに籠りました

じょんのび村には温泉もあるので、日々の疲れを癒せました

明日の朝は早いので、夜9時過ぎに就寝。

 

ツールド妻有

当日

朝5時半頃にコテージを出発

機材の準備や駐車場からの移動などもあり、スタート会場には6時45分頃に到着

一時間先にスタートする120㎞ルートの皆様を見送ります。

 

我々70㎞ルート組は朝8時にスタート開始

トレーラーを牽いて走る我々は速度も上がりませんし、他の参加者が追い越そうとすると邪魔だろうという事も考えて、招集列の最後尾に並びました

 

 

ツールド妻有

はい、ぽてち君もトレーラーに乗ってイベントに参加です

今回の私の役割はぽてち君の体調等を走行中常に目視確認する事と、工具や予備パーツ、ドリンクや氷の運搬、万が一ぽてち君トレーラーに走行不能な損傷が発生した際の代替トレーラーの輸送です

本来イベント中に走行不能に陥った場合は運営側の回収車を利用する事が可能なのですが、当然運営側は犬やサイクルトレーラーを輸送する事は想定していないはずなので、我々は自己責任でトラブルに対処出来る必要がありました

ドリンクについては各エイドにて補充が可能ではありますが、ルート上にコンビニなどはほとんど有りませんので、冷えた物を常に運べるというのはアドバンテージですね。

 

10人程度のパックを時差でスタートさせていたのですが、我々の出発直前に大アクシデント

スターターをしていたスタッフさんがいきなり倒れて痙攣しはじめました

驚きつつも「熱中症か?」と疑い、救護スタッフを呼びつつトレーラーに積んでいた氷を差し出しました

救護スタッフ到着後は、医療知識の無い我々が居ても役に立たないのでスタッフの指示に従い出発。(※この件については後日無事が確認出来ました。)

 

ちなみにですが、この記事に走行中の写真は出てきません

アクションカムを積まなかったのでね・・・

当然ですが公道を走行するイベントなので、走行中にスマホを使ったりしちゃダメです。

 

ツールド妻有のコースは、70㎞コースでも獲得標高1500m近くとあって、平坦なセクションはほとんど有りません

ずっと上っているか下っているかです

トレーラーを装着している我々は、最初から上りにとても苦しみます(笑)

6㎞程で第一エイドに到着し、水や料理をいただきました。

 

ツールド妻有

犬搭載トレーラーは地域住民にも他参加者にも大人気

ぽてち君もスイカを貰ってご満悦な顔でした

私はトレーラーに隠し持っていた駄菓子を地域の子供達に渡したりしていました。

 

その後も上り下りに苦しみながら進行

「下りに苦しむ」というのは自転車ではあまり考えない事かもしれませんが、豪雪地域のアスファルトというのはヒビやポッドホール(穴)だらけが基本

通常の参加者よりタイヤの数が多い我々は路面の状態に二倍以上の気を張りながらの走行になりますし、重量も大きい為ブレーキも酷使します

トレーラーは二台ともタイヤを太くするカスタムをしているので割と安心ではありましたが・・・

 

 

ツールド妻有

途中の上りでフォトアタック(※同行者の撮影の為に速度を上げて先行する)を敢行

トレーラーを牽いての上りアタックは地獄ですが、おかげで道路脇からちょっとだけ動画が撮れました(上記画像は動画から切り出し)

 

途中で同行者の一人が離脱

ルートから外れて温泉や食事を楽しんできたようです

こういったグランフォンド系のイベントは、制限時間内であればルートから外れて遊ぶ事が出来るというのは新たな知見でした(※ルート外では回収車などは利用出来なくなるので自己責任を伴いますが)

 

ツールド妻有

ツールド妻有70㎞コースの山場は、実は後半

一番キツかったのは48㎞地点あたりに設置されたエイド(通称カレーエイド)手前の坂で、「軽いギアの付いた車体を用意してきて良かった・・・」としみじみ思いました

ちなみにぽてち君の飼い主はこの坂だけ乗車クリアを諦めていました

あと1コーナー走っていればフル乗車だったので、あの重量の装備でほとんどを乗って行けるのはさすがですが、先が見えない坂って心が折れるんですよねぇ・・・

エイドで休んでいる方々に「アシストバイクじゃないの・・・?やべぇ・・・」というような反応をされていて面白かったです。

 

サイクルコンピューター上の平均時速は16キロと数値だけで見ればゆったりなサイクリングですが、ハードなコースレイアウトと重量級の装備ではかなりパワフルな走行で、他参加者をモリモリ追い越して行くので「うーん健脚・・・」などと考えていました

あとこれは我々が100%悪いのですが、トレーラーが有るとエイドで自転車を置くのにとても困りました(笑)

 

ツールド妻有

そんなこんなで無事にゴール

走行不能になるようなトラブルは無かったので、疑似グラベル号君は頑張ってくれましたね

完走証を貰い会場から退散

 

参加賞で温泉に入れるチケットを貰えるので、そちらの施設へと伺ったのですが駐車場が満車

じょんのび村に戻って温泉に入りました

今回は自分よりも条件の悪い(重い)装備の方に同行という事もあり、体力の消耗具合はまぁまぁといったところで済みました。

 

ツールド妻有

夕飯は宿泊地近くの「じんぎすかん料理 澤田屋」さんでジンギスカンとラーメンというちょっと変わった組み合わせ

 

ツールド妻有

こういう「THE中華そば」って良いよね・・・

各エイドで色々食べて来たのに、スルッとお腹に入るくらいには美味しかったです

ごちそうさまでした。

 

私が良く言う事として「自転車のイベントに出る際は、開催地域のお店でお金を使うのが重要」というのがありまして、今回は飲食や宿泊、お土産なども含め現地での出費が4万円程度でした

参加人数が900人超という事でしたので、仮に全員が私と同じくらいの出費をしていれば、経済効果が3600万円程度

この金額が大きければ大きい程、次回開催が行われる可能性が高くなります

ツールド妻有は今回で20周年という事で、地域住民の方も優しく見守ってくれたりするだけでなく、私設のエイドまで設置してくれるなどサイクルイベントとしては異例な程手厚く歓迎されています

この業界では「サイクリストはお金を使ってくれない」なんて言われがちなので、これからサイクルイベントに参加する皆様はお土産なども含めてその地域で買い物などをしてあげて下さい(笑)

 

ツールド妻有

楽しい夏休みは終わり!

二泊三日の旅程ですので、後泊もしました

朝風呂で温泉を堪能し、名残惜しくも帰路へ

この日の食事は写真を撮り忘れました(笑)

 

ツールド妻有

イベント自体も大満足ですし、この旅に誘ってくれた某チームメンバーには感謝しかありません

移動から食事の世話までありがとうございました!

 

疑似グラベルロード号の乗り味などの話はまた別の記事で・・・



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