【グラベル】通勤！？試乗！？いやいやどっちも！！
by: 中村 匡哉

いつも新宿クロスバイク館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

スタッフの中村です。

 

 

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久しぶりの連勤（コラ！）でしたので、試乗車で通勤してまいりました。

 

 

バイクはこちら！！GIOSのグラベルロード！！

 

NATURE　

ビバ、ナチューレ！！

 

☆車体のご紹介はこちら☆

 

コロンバス社のクロモリフレーム、カーボンフォーク、メインコンポは4700番のTiagraです

 

 

 

「人類よ、自然に還れ」ってこと！？

距離は長くないですが、ロード、クロスとの比較で加速性能、ブレーキ性能、快適性を確かめます。

走ったのはお店～皇居外周～自宅（舗装路、路肩、登りをまんべんなく）と、公園のグラベルロード（砂利道、未舗装路）！ あくまでも一般人（ロード初級者）の試乗インプレとお考えください

 

 

 

①加速性能

タイヤ幅は35Cのセミブロックパターン

クロスバイクで多いのは、28C～35C

ロードでは２５Cが主流

 

　

 

ポジションが近いロードとの比較となると、やはり漕ぎ出しの重さを感じますが

コンセプト自体が異なるので問題なし。

 

 

スピードを上げて平地で３０ｋｍ/ｈ

速度は維持しやすく、タイヤの太さ、トレッドパターンのデメリットはあまり感じませんでした。

脚力にもよりますが、体力を温存させることを考えるとこれぐらいが限度。

 通勤、街乗りなら35Cまでで十分！更に軽くということであれば、30Cあたりでしょうか

 

 

今回感じたワイドタイヤのメリットはもうひとつ！

走行時にハンドルが取られることがほぼありません。 アスファルト継ぎ目の段差や、マンホール、排水溝などロードでは気後れする道も気にせずスピードが出せます。 

 

 

 

②ブレーキ性能

 

ワイヤー引きのディスクブレーキで、キャリパータイプと比べレバーの引きは軽い（ものによりますが）です。

絶対的な制動力に関しては、レバーを握りこんだ時にフォークが共振するほど強く、ロードではない感じ。

ただ走行時は、効き過ぎてロックすることもなく、当て効きによるコントロールが容易です

 低速域での急ブレーキには御注意を！

 

 

 

 ブレーキ位置を下げたことによる低重心化、トレッドパターンによるグリップ向上のおかげで下りの安定感は特筆すべきです。ハンドルをとられることも無く、安全に下れます。 

 

 

 

③快適性

  

カーボンフォークとはいえ、路面の凸凹は拾います。

 それは私のロードも同じ。

 

 

 

それよりかフレームのしなりやタイヤの空気圧（MIN50-MAX85psi）を下げて乗ることで

路面からの衝撃をマイルドに（ナシには出来ません）することが期待できます。

はじめに書いたように、走る場所を選ばないと思えること自体が快適です。

これはロードでは味わえない感覚。

 

 

SHIMANO　TIAGRAによる変速も問題なし

フロントトリプルのMITOはより勾配のきつい登りでも対応出来るでしょう！

 

 

 

ロードやクロスでは得がたい魅力がグラベルロードにはあります。わざわざ未舗装路を選んで走り、自然と笑顔になります。マウンテンともロードともクロスとも違う

アドベンチャーバイクです！

 

 

 ぜひぜひ試乗車でお確かめください！

 

 

 

グラベルロードは新宿クロスバイク館で！！

 

 

 

 

2016.12.5　中村

とりあえず乗ってみる？

 

 

 

 

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