【レース】今年の後半戦はこのタイヤを使います
by: 今井明

暦の上でも立秋を過ぎ、ようやく秋の気配がしてきて自転車で過ごしやすい季節が近づいてきました。今年後半戦のレース予定は以下になります。

8/29　みやだヒルクライム

8/30　みやだクリテリウム

9/27　経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

11/7　幕張クリテリウム

前半戦、ヒルクライムでは軽量タイヤのパンクに泣きましたので、後半はこのタイヤを使いたいと思います。

IRC　FomulaPROLight　TUBERESS　販売価格￥8,400

240gとチューブレスタイヤの中では最軽量ですが、通常のタイヤと同じトレッド厚を持つのでチューブレス構造と相まって耐パンク性は悪くありません。RBCCコンパウンはグリップもかなり良く、以前に雨天の耐久レースで使用して全く滑る気配もなかったので信用しています。

また、特筆すべきはその装着性の良さとエア漏れの少なさ。良くチューブレスタイヤは装着するのが大変なんて話を聞きますが、今回シマノのホイールとの組み合わせでは素手で普通に装着する事が出来ました、感覚として精度の良いホイールとタイヤなのでちょっとサイズがピッタリかな」というぐらいでとても楽でした。エアも四日に一回ぐらい入れれば良いのでラテックスチューブと同じような感じなのでレース用としてはまったく問題ありませんし週末ライダーにも使い勝手は変わらないでしょう。

肝心の走行感は滑らかで上品な乗り心地、接地感が希薄なのは好み分かれるかもしれませんが、疲労を感じにくくコーナーでもグリップを稼ぎやすいのはクリテリウムではメリットとなりそうです。

タイヤの問題ではなく自分の自転車の問題として、10sホイールを無理矢理11s仕様で使っているので変速性能に難があること。11s仕様のホイールが組立が間に合えばリアホイールはそちらを使うかもしれません。

ということで機材も楽しみながら後半戦も頑張っていきたいと思います！

2015/08/21　今井