日本最大級のスポーツサイクル専門店!日本で最初のクロスバイク専門館!
2016/05/24 16:49
ようやく花粉の影響が少なくなったのでローラー台ではなく山に走りに行ってきました。
まずは慣れた場所ということで近場のヤビツ峠に。
それなりに室内トレーニングはしていたものの、やはり実走すると上半身の筋肉の使い方が違うので疲労度が大きくなりタイムを計るどころではありませんでした^^;
特にダンシングとシッティングの切り替えや勾配に対するギアチェンジの感覚などはやはり外を走っていないと見に付かないものですね。
年々走行距離が短くなって年齢も重ねているので自己ベスト更新も危うい状況ですが、何とか頑張っていきたいと思います。
ということでもう4年も乗っていますが新鮮な感覚で乗れたので改めてチポッリーニの感想など。
乗っているのはエアロロードのRB1000、ヴォリュームのあるフレームなのでガチガチの乗り味を想像される方が多いです。
確かに硬いですし路面のインフォメーションは隠さず伝えてくるので荒れた路面ならば振動はそれなりにきます。
ただその伝える速度が速く正確なので後を引かず結果的に安心して走る事が出来ます。
殊に下りの安定感については格別で、本当に思い通りのラインで走れるのでストレスがありません、これは他の方もインプレで書いていましたがフロントフォークの良さが大きいと思います。
そしてこれはあくまで印象の話になりますがまるで生き物のようなどこか人に馴染むというか絶妙なバランスを感じます、総じてイタリアメーカーに多い気がしますがピナレロやコルナゴのバイクなどにもそのような感覚を伝えてくれる事があります。
あくまで想像ですが、剛性や軽さや空気抵抗を何%向上、というような数字で理詰めを優先して設計されたものは、優秀で高精度な機械を走らせている感覚があり高性能戦闘機のようなイメージでそれはそれで運転していてとても楽しいのですが、個人的にはフィーリングを大事にしたバイクの方が好きです。
とはいってもスプリンター向けの高剛性バイクには違いありません、無理なパワーをかけるよりも回転をしっかりと上げてスムーズにスピードを上げた方が本領を発揮してくれます。
まだまだ自分の乗り方やパワーも足りていないのでバイクに迷惑をかけているような状態です、勉強のために色々試乗したりしてヒルクライム用の軽量フレームに浮気しそうにはなっていますが平地やアップダウンのあるコースではこれからも乗り続けるでしょう。
とはいえ写真の状態で約7.5kg、レース仕様のホイールを履けば6.8kgというUCIルールギリギリになるのでクライム用でも十分な仕様になります。
人によって評価する点は違うと思いますが、乗る度に楽しさを覚えるそんなフレームに出会えた事は幸せだと思います。
あくまで個人的なイメージになりますが、出来るだけ多くのバイクには乗ろうとしていますので迷われたらお気軽にご相談下さい。
2016/05/24 今井
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