日本最大級のスポーツサイクル専門店!日本で最初のクロスバイク専門館!
2022/08/05 19:18
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
新宿クロスバイク館の藤平です。
ここ数年スポーツバイク業界ではディスクブレーキ化が進み、タイヤ幅が太めのモデルが多くなっています。
以前の物より段差や細かい路面の荒れなどの衝撃を受けにくく振動吸収性もUPしているのですが、その影響を受けて減っている物があります。
それが「サスペンション付きのクロスバイク」
過去には多くのメーカーがラインナップしていたのですが、現在当店で取り扱っている物でパッと思いつくのは3社程度です。
そんな貴重な一台が当店に少量だけ入荷しています!
オンロードだけでなくちょっとしたオフロードに突入してもOKな一台。
TREKの堅牢なアルミフレームに、SR SUNTOUR製のショートストロークフロントサスペンションを搭載。
上半身の起きる楽な姿勢で乗車が可能なフレーム設計は車体コントロールをしやすく荒れた路面もへっちゃらです。
装着されているタイヤも幅40mmとクロスバイクとしては結構ワイドなグラベル系
当然ですが砂利道などのオフロード走行もOKです。
表面にブロックの付いたタイヤですが、ノブが細かいので舗装路での転がりも重くありません。
ホイールやハンドル周りなど各部パーツはTREK傘下のパーツブランドであるBONTRAGER製
性能面での使いやすさだけでなく、補修パーツの入手が容易な事も嬉しいポイント
スタンドやフェンダー、キャリアなども展開していますのでOP取り付けに困りにくいのもTREKの良い所ですね♪
駆動系はシンプルな操作感で扱いやすいフロントシングル仕様の1×10
SHIMANO DEOREグレード変速機にはスタビライザー機構も搭載しており、振動の強い環境でのチェーン暴れを抑止出来ます。
チェーンリングもナローワイドというフロントシングル専用の削り方でチェーン外れを起こしにくくなっています。
ブレーキもSHIMANOの油圧ディスクを採用(※生産ロットにより他メーカーのブレーキが付属する場合がございます。)
軽いタッチでコントロールしやすい油圧タイプのディスクブレーキは女性やお子様など握力が少し低めな方ににもオススメしたいところ。
一番大きなメリットは段差などの強い衝撃を減衰する事
また、路面にフロントタイヤを接地させる力が強くなるので未舗装路などでタイヤが浮きにくく、ブレーキなども安定します。
デメリットで一番大きいのは重量
リジッドのフォークに比べ1kg以上重くなります。
また、ペダルを強く踏み込んだ際サスペンションが動作してパワーを食ってしまうのもデメリットなのですが、今回ご紹介の車体に付属するサスは一時的に動かなくするロックアウト機構付きなので登坂時などにロックすれば特に問題ありません。
気を付けるべき点は保管環境
サス動作部は構造上浸水してしまいますし、レッグ部分も錆びてしまうので雨を避けられる環境での保管を推奨
難しい場合はサス用グリスの塗布や車体カバーの使用などで管理しましょう。
私も通勤用バイクでフロントサスペンション付きの自転車(※クロスバイクではない)を使用していますが、不意の段差や下り坂での安定感が段違い。
坂の多い路線での通勤ですが、サスペンションのデメリットを感じる事も無く快適に走ってくれます。
速度の面ではロードバイクなどの走行性能重視な物に比べ少し下がりますが、信号待ちの多い都心ならば目的地への到着時間に差はありません。
今回はSサイズとMサイズのマットブラックカラーのみ入荷
適応身長はS:155~165cm程度 M:165~175cm程度です。
価格は¥104,500
オンもオフもデュアルに楽しめる一台
入荷少な目なので気になる方はお急ぎ下さい。
★クロスバイク以外の取り扱いもございます!↓を要チェック!
★営業時間・ご商談・修理依頼についてはこちらから↓
★各SNSでも情報発信中!ぜひフォローしてください!
ワイズロード新宿クロスバイク館はその名の通りクロスバイク中心の店舗ですが、その他にも折り畳み自転車・ミニベロ・ピスト・e-Bike・レディースクロスバイクの展示もあります! pic.twitter.com/AkwvLi8b4D
— ワイズロード新宿クロスバイク館 (@YR_Shinjyuku_CR) July 11, 2025
この投稿をInstagramで見る

自転車に興味のある方、未経験者の方でもOK!
ちょっとでも気になったら画像をclick!