日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2017/11/30 18:12
個人的に、当店で一番お買い得ではないかと思ってるシューズが
2017年からリニューアルされたSHIMANOのRP9です。
RC9に次ぐセカンドグレードモデルでありながらも、
そのパフォーマンスの高さと履き心地の良さ、
そして価格面での強みがウリです。
そのおすすめポイントを詳しくご紹介いたします。
まずはクロ―ジャー。
締め具合の調整に関わるところは、
お馴染みBOAのIP1ダイヤルを採用。
確かな固定力と、1mm単位の締める・緩めるの調整、
そして素早い脱着と隙のないダイヤルで、
各メーカーがこぞって使いたがるのも頷けます。
アウターソールの剛性は、SHIMANO内評価で12中の10。
剛性11のシューズは現ラインナップには無いので、
一番硬いRC9の剛性12に次ぐ硬さです。
ソール剛性的には一個下のグレードのRC7と同等ですが、
その他のフィット感などの理由から、コチラの方が早く走れると思います。
フィット感の高さの理由の一つが、このアッパーの薄さです。
非常に柔らかく、軽量に出来てる上に、
向こう側が見えるほどの穴あけ加工がされています。
これにより、さらなる柔軟性を増しながら、
通気性の向上も同時に達成しています。
アッパー同様、足あたりに直結する所として、
この薄く作られたタンも挙げられます。
引き上げやすいように真ん中が長めに作られ、
そのサイドに深く割りを入れることにより、
足を曲げた時にストレスなく足の甲に沿ってくれます。
そしてレーシングシューズにとって大事なカカトの深さ。
このシューズはSHIMANOの靴の中では珍しく、
かなり深くまで窪んでおり、かつ滑りにくい素材使っているので
足を動かした時のカカトのズレ感がかなり出にくくなっています。
さらに、力を受けても簡単にたわまぬよう、
外側にカップを配し、しっかりパワーを受けとめます。
付属するインソールもグレードの高い物になっています。
個々の土踏まずの深さに応じて着け外しできるアーチパッドが付いており、
デフォルトの状態では黄色いパッドが付いています。
履いた時に、土踏まずあたりに異物感が強い場合は黄色いパッドを取った状態で使い、
より土踏まずの厚みが欲しい場合は赤いパッドに変えてあげます。
これにより、より個々の足裏に無理なくフィットするシューズとして、
手軽にパフォーマンスアップすることができます。
さらにこのシューズにはシューズバッグも付属してきます。
見て取れるように、片面がメッシュで出来ており、
使ったあとのシューズの蒸れを換気しながら持ち帰ることができます。
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以上が性能面に関する特徴ですね。
サイズ展開としては36~48まであり、
それぞれノーマルサイズとワイドサイズの展開があります。
また、39~44までのサイズにはハーフサイズもあるので、
より細かいフィッティングが可能!
当店在庫は現時点で
ノーマルサイズが
39.5/40.5/41/41.5/42/42.5/43/43.5/44
ワイドサイズが
39/40/41/41.5/42/42.5/43/43.5/44/45
の在庫がございます。
(11/30 18:00時点)
気になるお値段ですが、定価¥32,000+税のところ….
Y’s プライス!
¥25,600+税 です!
日本人の足に合いやすく、これだけバランスの取れたシューズが
二万円中盤で買えるのは他のメーカー見てもなっかなか無いですね…
お電話での在庫確認・お取り置きもお受けしております。
買い替えや、初めから良い物欲しい方にはおススメです。
是非お越しください!
お待ちしております^^