【スタッフ自腹】雨でも雪でもドンと来い！荷物をどっさり詰め込める’’完全防水’’バックパック
by: 五島海

 数カ月に一度くらいの周期で
めっちゃ登山したくなる事ありませんか？

あっ、ないですか…　はい…

 

こんにちは！　新宿ウェア館

Instagramの中の人　ゴシマ　カイです♪

 

さてさて、今回ご紹介するのは
自転車用バックメーカーが作った登山向けバックパックです！

＃ゴシマの自腹シリーズ

 

 自転車から少しそれますが、取り扱いがあるのでご紹介します

 

 

 

ORTLIEBの成り立ち

サイドバックなど車載するバックやバックパック
などが有名なドイツのメーカーです。

 

「サドルバック使ってるよ～」
なんて方は結構多いはず

 

 創業者のハートムート・オルトリーブさんが
自転車旅行中に豪雨に見舞われてしまい、
バックに入れていた衣服や食料がなんとずぶ濡れに… ﾁｷｼｮｰ(# ﾟДﾟ)

その経験から完全防水のサイクルサイドバックを考案し、
ガレージで製造を開始したのが始まり。

 

カバーを後からかけて雨風を防ぐタイプのバックは多いですが、
全ラインナップが素で完全防水のメーカーは殆どないです。

 流石に水没はNGですが…

 

 ’’完全防水’’

そそられませんか？

僕の好きな四字熟語です。あと一攫千金も。

 

 そんなORTLIEBのバックパックのなかでも
特に容量の大きいものを購入しました！
買ってからかなり日が経ちますが

 

 

※カラビナは付属しません 

 

ORTLIEB
ギアパック

32L￥23,100-

※写真は40L仕様。廃盤に付き取寄せ不可。

 

ギアパック32Lブラックカラーは
11/6現在代理店に在庫がございますが、
在庫売切り終了の為、お求めの方はお早めに！

 

 

商品概要

 ※方位磁石は付属しません

 

いやぁ、ゴツイぜ！

男らしさを絵に描いた様なバックパックです！

 

 そして３２Lも入って2万円ちょい！

かなりお手頃です！

 

ORTLIEBには同じ様なバックパックに
「エートラック」がラインナップされていますが、
容量により差はありますがどれも割高。

 

 他の登山系バックパックも同じような価格帯でした。

 

ギアパックに惹かれたきっかけは
’’価格’’と’’ルックス’’です♪

 

 

 

ギアパックは色んなシチュエーションで使える防水バックパックです

 

用途は多岐に亘ります。
ワタシの使用目的の登山やハイキングはもちろん、

キャンプ、カヌー、カヤック、キャニオニング、ラフティングetc…….

 

とにかく汎用性が高い！

あと勤め先からMTBのフロントサスペンションを持って帰る時も大活躍！

 

 

 

通気性の良いショルダーストラップは3段階に調整ができ、
幅広のヒップベルト、チェストストラップで
高いフィット感を得られます。

 
登山の最中や軽い小走りをしてもズレませんでした。

実に頼もしいホールド感です！

 

バッグ正面と側面にデイジーチェーンを装備しており、
付属のメッシュポケットのほか、ポールや登山用ロープなどを
工夫して取付けることも可能です。

 

 

別売りのオプションを取り付けることで、
ストックやカヤックなどのオール、ヘルメットやスケートボードなど
色んなものを括り付けることも可能！

 

拡張性もまたギアパックの魅力です♪

 

 

メッシュポケットは一つ付属しますが、一つのままドリンクを入れると
バックパックの片側に重心が偏りやすくなります。

 

疲労にも繋がるので別売りの
メッシュポケットをもう一つ買いました。

 

また、ショルダーストラップ、ヒップベルト、
バッグ内部の背面パットは取り外しが可能！
頑丈なドライバッグとしても使えます！

40Lのドライバッグを使う状況ってあるのか…？

 

自転車系ブランドだけど、登山で大活躍！

 

 

やっぱこの手のバックパックは山が映えますね！
山に登りたくてコレを買ったのか、
それともコレを買いたくて山に登ったのか…

まぁ口実は何であれ昨年3月、6年ぶりに登山してきました！
久しぶりの登山は心底楽しかったです♪
自転車だと’’ヒル嫌いマー’’ですが、徒歩なら結構好きなんだなと再確認できました。

 

 肝心の使用感、確かめるため向かったのは日の出山。
我々サイクリストにはお馴染みのJR武蔵五日市駅の程近く、
青梅市と日の出町の境に位置する標高902mの山です。
難易度は比較的低めなので、ブランク明けのワタシにはピッタリ♪

とはいえ山は山。僅かに道を逸れればアッサリと遭難してしまいます。
キチンとした装備を用意して、事前に道をしっかり覚えて、
しっかりと準備をして山へ向かいましょう。
入山届も提出するべきですね。

 

割と登山道は整備されてますが、それでも日常では歩かない様なそこそこ険しめの山道が続きます。
こんな環境でこそギアパックは本領を発揮してくれますよ！
特にベルトやストラップの秀逸さが光ります。

自転車用バックパックに比べて太くてしっかりしたストラップは、
山道を歩く振動でもバックパックが振れないようにしっかりホールド！
特に腰回りと肩のホールド感が絶妙で、
歩くどころか軽く走っても大丈夫なほどでした。
安心感はフルバケットシート×4点止めハーネス並み

 

 

ちなみに山頂ではのんびりとコーヒーを淹れたりしました。
たまには急がず焦らずなアウトドアがあっても良いモノですね。

 

最後に

 

 

厳密には自転車用品とは言えないかもしれませんが、
当店で取り扱いがございます。

店頭で在庫はしてませんがお取り寄せできます！

 

新宿ウェア館には登山するスタッフはワタシ、ゴシマしかおりませんので
ご相談はゴシマ宛にお願いします。
お気軽にお声かけください♪

 

たまにはサドルから降りて山に行くのも

良い気分転換になるのでお勧めですヨ！

 

秋の行楽シーズンにいかがでしょう？