【スタッフブログ】ゴシマ的「今年買って良かったモノ」3選。【2022年版】
by: 五島海

こんにちは♪
新宿ウェア館  Instagramの中の人
ゴシマ　カイです♪

気が付けば今年も残り数週間。
今年もご贔屓頂きありがとうございました。

年末だし、1年の振り返りも兼ねて……

【今年買って良かったモノ3選】
ご紹介していこうと思います！

ワタシの趣味なモノばかりなので
参考になったり、ならなかったりすると思いますが
生暖かい目でご覧いただけると幸いです。

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rinproject
4pocket T 　￥7,700-

カジュアルウェアの代表格リンプロジェクトが
今年の夏頃に発売した新商品。

有りそうで、あんま無い、少し有る
シンプルな【バックポケット付きのTシャツ】です。

どうですか？
サイクルウェアに見えます？

余程目が肥えた玄人さん（かリンプロの社員さん）
でもない限りサイクルウェアには
到底見えない程カジュアルなルックス。
これが良いんです！

のんびりお散歩、まったりキャンプetc……
セカセカ走らず、長距離も走らない。
そんな詐欺抜きのゆるポタには
このくらいカジュアルな方が丁度良いんです。

また当店【ワイズロード新宿ウェア館】は
取り扱っているサイクルウェアを制服としているので
このTシャツは仕事着としても大活躍中です。

日常でもバックポケットは超便利。

納品されたダンボールを捌く時に、
カッターナイフやら回収した納品書を
「サっ」っとしまって作業できる！
使う時は「サっ」と出せる！

最高の仕事着です(^^♪

リンプロジェクトのウェアは他にも
ヘンリーネックTやアロハシャツ、
デニムワークシャツを持ってます。
どれも共通して……

リンプロを着て走ると、
とっても楽しいです♪

 

速くはないけど、最高に楽しい。

楽しさそのものを身に纏うような、
得もいえぬ独特な魅力が
リンプロジェクトにはあると思います。

速さ（fast）ではなく楽しさ（funny）
をお求めならリンプロジェクトのウェアは
【最高のオトモ】になると思いますよ！

 

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MIZUNO
ブレスサーモアンダーワイズモデル　￥6,380-

当店含めワイズロードの色んなスタッフが
ブログを書きまくってるコチラの商品。

ワタシも買いました♪

商品の仕様などはコチラをご覧頂くとして、
ワタシは着てみて思った事をザックリ書きます。

暖かい

 「暖かい」は冬物インナーの根幹的性能ですから、
語る上で外せない要素ですよね。

しっかり暖かいです。
日常で着るなら着る枚数が1枚くらい減らせます。
自転車ならアウターの温度帯を
＋5℃上げても走れる感じ。

特に寒い日用にクローゼットに
1枚忍ばせておくと重宝しますね。

意外なほど乾きが良い

 流石は日本を代表する大手総合スポーツメーカー
MIZUNOの独自開発めちゃスゴ素材、ブレスサーモ。

あくまでもスポーツ用のインナー。
「暖かい」だけでなく「汗の処理」にも優れ、
汗冷えしにくい様に出来ています。

 MTBで林道をゴリゴリ登っていても、
ビチョビチョにまではならなかったので
この厚みとしては
かなり乾きが良い部類だと感じました。

着心地が良い

 これ、結構大事です。
長時間に及ぶことが多いサイクリングに使うので、
何時間着ていてもストレスにならない着心地は
割と重視すべきポイントだと思います。

比較的分厚い生地なのにゴワつかず、
化学繊維特有の硬さもあまり感じませんでした。

こればっかりは各々感じ方も好みもそれぞれでしょうから
誰しもが「良い」と感じるとも限りません。

ワタシの個人的な感想ですが、
ブレスサーモはとても着心地良く感じます。

動きやすい

設計でも、素材の柔軟性でも
「動きやすさ」を重視して開発したと伺えます。

これまた
ロードバイクより激しい動きが伴う
MTBのダウンヒルで全く不満が出なかったので、
普通のサイクリングで「動き難い」と
感じる事はほぼ無いと思いますよ♪

（一応）短所も無くはないです

ワイズロードのスタッフが、
ワイズロードのオリジナルインナーを
褒めるだけではどうも胡散臭いので
一応短所も紹介しておきます。
’’一応’’ってのがミソです。

気温、風速、運動強度、
基礎代謝、アウターの温度帯etc……
様々な要素で変わってくるのですが、

少し、熱いかもです。

対応温度は5℃。
MIZUNOが誇るブレスサーモの
優れた保温性と吸湿発熱性。
そこそこの厚み。

人によっては過剰に「熱い」
と感じるかもしれません。

特に暑がりな方は、
買う前に実際に触って厚みなどを
確かめておいた方が無難だと思います。

逆に言えば、
・寒がりな人
・特に冷え込む日用
・アウターを薄くする為に熱いインナーが欲しい
そんな需要にはピッタリのハズです！
なので「一応」の短所としてご紹介しました。

まとめ

 

全体の感想として、良い意味で
「着ていてなんとも思わない」インナーでした。
なんとも思わずに走れていたって事は、
不快に思う要素が無い＝とても快適って事です。

良い製品である証拠だと思います♪

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SCHWALBE
NOBBY NIC 29×2.4　￥12,650-

何だかんだ今年一番良かった買い物は
このマウンテンバイク用のタイヤ！
※当店に在庫はございません。

これはマジで買って良かったです！
買わなかったら今ほどMTB好きには
なっていなかったと断言できます！

遡る事10ヶ月……
2月から本格的に手術のリハビリで
MTBを再開したのですが、
その際にダウンヒル寄りにバイクを改良しよう
と提案してきたヤツがいたんですよ。

この間のバイクロアの写真。
初のシクロクロスレースにファットバイクで出場して３位入賞。マジで謎です。

度々登場しているワイズロード府中多摩川の
恐らく作るタコスが日本一美味いメカニック
池田　アキラの差し金です。
あと揚げ物も美味いです。

ジャンプちょっとしか浮いてないけど、病み上がりにしては上出来。＃自分に甘い

池田の提案により変更したパーツは、
リアホイール径：29インチ⇨27.5インチ
フロントタイヤ幅：2.2インチ⇨2.4インチ
ステム長：100mm⇨45mm
などなど……
他にもハンドルやらハブやら諸々変えました。

その過程で購入したのがこの
シュワルベ　ノビーニックなのです。

 タイヤ1つで’’走りの質’’すら変わってしまう。

登り系のバイクで降るワタシ。病み上がり＆セッティングが合ってないのダブルパンチでギコチナイ。

元々は苦手な登りをカバーする為に
29インチのクロスカントリー用のタイヤを
履かせていたんですが、
やっぱり「降りをもっと楽しみたい！」
と思い直しまして。

結論から言えば、タイヤを変えてから
手前味噌ですがかなり上達したと思います♪

タイヤを、バイクを
「こいつとなら攻めても大丈夫」
と信用出来るようになるだけで
’’走りの質’’がグッと良くなりました。

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 元々履いていたタイヤが下の画像のモノ。

MAXXIS
ARDENT RACE　29×2.20　

【細い】【軽い】【転がりが良い】
と、これはこれで良いタイヤだったのですが、

ふじてんなどのダウンヒルコースでは
【太い】【めっちゃグリップする】
【ちょっと重くても構わない】と必要な性能が
アーデントレースのそれとは異なる為、
「交換するか!」と思い立ちました。

ワタシが求めたタイヤの条件はザックリ……

 ダウンヒル寄りでしっかりグリップするけど、
登りやら平地巡航やらもそこそこ熟せて、
ついでに頑丈でかっこ良く、在庫もある。

そんなとてつもなく都合の良いタイヤはないか？
と、池田に尋ねて数時間……
彼の中で取捨選択して出た結論。

【ノビーニック】が
いい感じなんじゃね？

事実、彼の読み通り
めちゃくちゃいい感じになりました。

ノビーニックの良い所♬

まず、名前が良いです。

ノビーニック……
NOBBY NIC……
のびーにっく……

なんか可愛いし、
カッコ良くもありません？！

これこそ感じ方次第だと思いますが、
ワタシはこの名前好きです♪

 太くてノブが高い＝グリップする！

クロスカントリー用の細いタイヤ＆リムから
ダウンヒル向きの太いリム＆タイヤに変更！

ノブもしっかり高め。
少々のぬかるみでもこのノブが突き刺さって
しっかりグリップしてくれます。

 タイヤのグリップに対する不安が減り、
自転車を信じてあげられる様になった事で
バームでもストレートでもアベレージを
高く維持できるようになりました！

ノビーニックと
交換を提案してくれた池田には
本当に感謝してます。

ちなみにホイールは池田の手組です。

 
タイヤの変更に伴いリム幅も拡張しました。
今回は既製品の完組ホイールではなく、
池田オススメの【手組み】ホイールにしました！

好きなパーツを好きな様に組めるため
MTBでは手組みホイールを使う事も多々あります。

ワタシもホイールにはあまり明るくないので、
整備を専門とする池田に
【おまかせ】で組んでもらいましたが、

絶好調です！

よく転がり、振れ難く、
程々に硬いくて頑丈。

ハードなダウンヒルから、
林道の登り、
キャンプ用品をドッサリ積んだ
バイクパッキング。
かなり使い倒してますが、全然へっちゃら♬

池田の手組みホイール、
めちゃくちゃ良いですよ。

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 ワタシの【今年買って良かったモノ3選】
はこんな感じでした！

1年を振り返るいい機会でしたし、
思い出す時間は中々楽しかったです。

皆さんも振り返ってみてはいかがでしょうか？

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