【これが欲しかったんだろ？】求めていた最高のエアロシューズカバー【S-PHYRE FLASH シューズカバー】
by: 山下 哲平

エアロって素晴らしい

こんにちは
ワイズロード新宿ウェア館のヤマシタです！

つい最近販売が開始されたばかりのシマノ新作エアロシューズカバーを
購入し実際に100kmほど使ってきたのでそのレビューです。

これは気になってた人多いはず！！

実際に使ってみて感じたメリットなど詳しく解説していきます。

SHIMANO
S-PHYRE FLASH SHOE COVER

小売希望価格￥7,700-

カラー

BLACK、WHITE

サイズ

S（シューズサイズ 37 – 39）
M（シューズサイズ 40 – 41）
L（シューズサイズ 42 – 43）
XL（シューズサイズ 44 – 46）
XXL（シューズサイズ 47 – 49）

UCI基準のシューズカバー

UCIのルールでは、エアロシューズカバー及びエアロソックスの丈は
膝からくるぶしまでの長さの半分以下でないとレースでの
使用は禁止されています。

このエアロシューズカバーの最大の魅力とも言えるのが

絶妙な長さのカフ丈

もちろん足の長さに関しては人それぞれ違うので一概に半分くらいに
なるとは言えませんが自身の経験として他ブランドのシューズカバーは
日本人の僕にとっては少し長すぎてしまう場合が多かったです。

特に自分は足のサイズが24cmと171cmの身長に対しては小さく
それに伴い膝下の長さに対しても足が小さいのにも関わらず長いと感じる
ブランドが多かったのでこの絶妙な長さはとても嬉しいポイントでした。

 滑り止めがこんなとこにも

このシューズカバーは踵のヒールカップに接触する部分にも
滑り止めが有ります。

これ地味ですがめちゃくちゃ嬉しいポイント。

他のシューズカバーであるとふくらはぎ側の
上側のみで留めてしまう物が多く
下側がずれて結局シワになってしまうんです。

しわができてしまうと空気抵抗を増やす要因になってしまう為
付ける意味自体が無くなってしまいます。

プロが使う目線で作られていて、開発にもプロが携わっている
シマノならではの製品だと感じました。

エアロ素材のサイズ感が絶妙

昨今トレンドの縦に溝を入れるエアロ素材。

この系統の素材でよくあるのが、タイトフィットに作り過ぎて
足の血が止まるのではないかと思う程
超タイトフィットの製品があったりするのですが

このS-PHYRE FLASH SHOE COVERに関しては
そんなことないんです。

素材自体の伸縮性能がものすごく高くて、着けていても
違和感がない程に優しいフィット感になっています。

さらに伸縮性が高いことによりシワが出来たり
ずり落ちて来ることが無い為、エアロと着け心地の両立が出来ています。

気になるポイントはあるのか？

結果的にこのブログを書いてる時点で300km程使ってきましたが、
他の製品とと比べて劣っていると感じる面が全くなかったです。

もちろんエアロ性能などに関しては
同じ条件下で使うことが出来ないので、
数値的な事に関しては分からないですが、

今まで使って来たエアロシューズカバーの中では
一番感触が良かった製品です。

レースシーンで一秒でもタイムを縮め、
1wでも楽に走りたい競技者の方には
とてもいい製品だと思うので在庫が有るうちに
検討して頂けると嬉しいです。

意外と知らないジッパーレスシューズカバーの装着方法

以前からベロトーゼなどのジッパーレスシューズカバーの
着脱方法について知らない方が多いなと印象を受けたので、
ここで紹介させていただきます。

上記の手順で装着していけば比較的、着けやすいかと思います。
それでもピッタリフィットするように作られている
シューズカバーなので、少し手間取るかもしれませんが……

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