日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2025/07/31 20:30
こんにちは!
ワイズロード新宿ウェア館のヤマシタです♪
今回は7月5・6日に行われました
JBCF山陽建設 広島三原ロードレース
JBCF広島トヨタ 広島クリテリウム
に参戦してきましたので、そのレースレポートと新調した機材紹介です♪
初日のレース「広島三原ロードレース」です。
今回のロードレースは自分のいるクラスのE3と
一つ上のクラスのE2が混走し、その着順で昇格が決まる、
E3にとってはとても難しいレースです。
コースは一周約12kmのコースを4周回る48kmのレースで、
前半に下り基調のアップダウンが続き
残り5km地点から2kmのきつい登りがあり、その後下った後
登りながらのゴールとなります。
私はかなり体重が軽いためこのコースはかなり相性が良いので、
前半から前々で展開しレースの動きに合わせる形で、
レースを展開していきました。
↑ペースアップのつもりが少し集団から抜け出してしまう場面
スタートから2~3周回走っても足にはまだ余力が残っており、
今回のレースは確実に昇格できる!
そう思っていた矢先、「事件」が起きました……..
最後の周回のゴール前残り2kmの下り、前輪から突然弾けるような音が…
なんと、スポークが折れました。
これまでに3戦もギリギリのところで昇格を逃してきた今シーズン。
もう運の尽きかと思いました。
しかもフロントのホイールがスポークが飛んだ影響で
うまくグリップしなくなり、他の選手に迷惑をかけてしまうと思ったため
集団の最後尾まで順位を下げ、レースを静観していました。
神の悪戯にしても、これは酷すぎる。
こんなに運がないものなのかと悔しがりながら最後のホームストレートに。
しかし突然チャンスが!
最終コーナーで集団がつまりコーナー外側で接触が起きたため
集団が失速し、コーナー内側に大きくスペースが開きました。
スポークは折れてるけど、まだ走れる!
残り500mスプリント開始!
集団最後尾からほとんどの選手をパスし、ギリギリの9位で昇格を決めました。
前日のロードレースで昇格が決まっていたので、
今日は、勝ちに行く走りをしようと考えてレースに臨みました。
ホイールも友人に全く同じものを借り、万全の体制でレースに挑みました。
ただ今回のコースは、平坦。
僕の得意とする登りがないコースになるで、どうやって動くのか
頭をフル回転させながら、楽に走ることを考えていました。
レースが始まって、序盤は逃げができる展開が続きましたが
その度にすぐ吸収されることが続きました。
そのため、今回のレースはゴールスプリントになることがほぼ確実だったため
有力な選手の動き以外は反応しないように、集団内前方で静観していました。
予想通り大きな動きは起きず残り一周に。
MOAT RACING LABの選手が前方に上がるのを見て、一緒に前に出ました。
そこから、最後のゴールスプリントまで前方で展開し、最終コーナーへ。
立ち上がりもスムーズに決めて、うまく踏めていましたが、最大パワーが低いため
後方の選手に捲られ、4位でフィニッシュ。
優勝を狙っていたので、悔しい結果にはなりましたが、表彰式に立ててよかったです。
次戦、南魚沼からはE2。
更なる高みを目指してトレーニング頑張ります!
今回のレースに出るにあたり、いくつか新調したパーツがあるので
紹介させていただきます!
今回、レースでは初めて保冷ボトルを導入しました。
今までは軽さにこだわって夏でも軽量のボトルを使っていましたが、
最近の暑さには勝てず、重量を気にするよりも効果があると気付き、
導入しました。
補給の無いレースの後半でも冷たいドリンクが飲めるのは、
深部体温を冷やすのにも有効なので、導入してよかったと思います。
AGILEST FAST TLR 28c導入しました!
以前は、AGILEST TLRを使っていてあまり不満も無かったのですが
使い過ぎてケーシングが見えていたので交換しました。
↓↓AGILEST TLRを詳しく書いたブログもあるので是非↓↓
コーナーでの吸い付いていく感覚や、直進している時の
転がり抵抗の少なさは、AGILEST TLRとの違いを大きく感じました。
また、路面から感じる振動もかなりソフトで、
初めてのチューブレスにもオススメです♪
初めて走るコースで試走も一回しか行えてなかったのですが
下りなどのテクニカルなセクションでも怖がらず
安心してレースが行えていました。
コチラの商品は、ワイズロード新宿本館で販売中です!
週末は是非ワイズロード新宿にお越しください!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
後半戦も頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します。