都民の森へ初めて行ってきました！190km走った、当日のウェアコーデご紹介します♪
by: 尾林佳史

愛知県住まいなので、この東京勤務中に気になるサイクリングルートを走っておこうと、往復190kmものサイクリングをしてきた名古屋ウェア館所属の尾林です。
正直、100kmを超えるサイクリングはホントご無沙汰だったのに、片道90kmと知っていくかどうかを悩んでましたが、クライマーとしてはこのチャンス逃さず置くべきか！！という気概の元、チャレンジしてきました！
ということで、今の時期のロングライドをブルベライダーである私がどんな格好で走ってきたのかをご紹介していきますね。

コーディネート紹介

トップス

7ITA　Riku Same Lady LS Jersey
~~￥16,280（税込）~~⇨￥13,240（税込）

アンダーウェア

ミズノ×Y’s Road　ブレスサーモアンダーウェア
￥7,600（税込）

BRYNJE　SUPER THERMO C-SHIRT
￥6.930（税込）

メインは7ITAの裏起毛ジャージで、メーカー推奨温度帯としては5～18℃なので、最近の気温からすると少し薄手かもしれませんが、その分をアンダーウェアでカバーします！

汗冷えを防ぎつつも、発熱素材（ブレスサーモ）を使用して、寒さから身を守ってくれるMIZUNOとワイズロードのコラボアンダーウェア！
これがなかなか暖かくて、すごく使い勝手がいい！もちろん、運動強度や天候・時間帯によって汗をかく場面もありますが、このアンダーウェア単体でも汗冷えしにくい工夫が成された優れものなのですが、私はロングライドではさらにベースレイヤーを着込みます！

この網々のベースレイヤーは、登山を趣味とされている方なら周知の事実ともいえる高機能さを持ったものですが、その中でもこのBRYNJEはポリプロピレン100％で作られているので、汗冷えを防ぐ機能としても、寒さを防ぐ防寒性も、長期にわたって使用できる耐久性もトップクラスに優れております！
実際、私はブルベに参加する時は必ずこのアンダーウェアを着ております！

ボトムス

L’italia Bibtights
￥21,780（税込）

私が使用しているのは、もう4年も前のモデルになりますが、ボトムスも7ITAで揃えており、今回は防風性の高い推奨温度帯0℃～13℃のビブタイツを履いていきました。
トップスと違って、重ね着ができないところなので、ここは防寒力を重視していきます！
ちなみに、タイトルにあるように都民の森というヒルクライムスポットに行っておりますので、ダウンヒル様にウインドブレーカーはちゃんと持って行ってますよ♪

結果

ランチ予定のパン屋さんが定休日というハプニング？があれど、終始穏やかな天候でジャージのフロントジッパーを開けっ放しで走る場面もあるぐらいに気持ちよく走れていました。

だがしかし！
都民の森のエリアに入ったとたんに山陰となって、滅茶苦茶寒い！
標高も上がっていくたびに、ヒルクライム中だというのに手が極端に冷えていく！
そして、寒さで震えるせいで体力も奪われて、後半は大幅にペースダウンしてしまって、体も冷え切ってしまいかなりの苦痛をともなうダウンヒルになってしまいました。
これは、防風ジャケットを着てくるべきだったと後悔しましたが、都民の森以外の平坦区間は快適そのもので、日が落ちてからも問題が無かったので、間違ってないチョイスともいえますね。