日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2025/05/15 17:00
余りすり減ったり、動かしたりするものではないからずっと使える様な気もしますよね。
でも、ヘルメットにも使用期限の様にカッチリとしたものではないですが、耐用年数があります。
耐用年数とは本来の機能を発揮できる期間ですね。ヘルメットの素材や使い方によって、一般的に3年ほどとされています。
自転車用ヘルメットは衝撃を受けた際変形したり割れたりしたりして衝撃を吸収します。その為、一度衝撃を受けると性能を失ってしまいます。衝撃を受けたヘルメットは見た目はどうあれ、衝撃吸収能力が低下している可能性があるので交換が必要です。
下は落車し衝撃を受け衝撃吸収フォームが割れたヘルメット。ここまではっきりと割れていれば分かりやすいですが、ちょっとした衝撃でも、内部で小さな亀裂がある可能性があります。そうすると本来の性能を発揮できません。
では衝撃を受けていなければ大丈夫なの?実は衝撃を受けていなくても、衝撃吸収ライナーやポリカーボネートなどで出来たシェルは劣化していきます。その原因は太陽からの紫外線、雨や汗などの水分、塩分、気が付かないうちの衝撃など様々です。
自転車用ヘルメットはサイクリングの為に使う物ですから、太陽の下を走る以上紫外線を防ぐことはほぼ無理。人間は汗をかくので汗による劣化も防げません。雨は降ってなくても湿気や温度でもヘルメットは劣化してしまう物です。そういった総合的な原因で経年劣化は徐々に進んで行きます。
使った後はしっかり拭いて、風通しの良い場所に保管しているから見た目は買った時の様に綺麗。こういう場合はどうでしょう。正直、見た目だけではわかりません。外見はきれいでもその性能が大丈夫かは見ただけでは分からないからです。超音波検査などをおこなえば分かるかもしれませんが…。日本のスポーツバイクヘルメットを審査するJCFでは、公認または推奨のヘルメットの有効期限は、購入後3年間または使用開始後3年以内と定めているんですね。
さて、一定期間で買い替えるなら、それなりのものでいいや!なんて思ってませんか?それは結構勿体ないですよ‼自転車用ヘルメットは日々進化してます。3年ともなれば、軽さ、エアロダイナミクス、安全性、快適性などが進歩しており、次の3年、快適にしっかりと頭を守ってくれます。
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ヘルメットは頭をひいては命を守る重要アイテム。せっかくならば気持ちよくカッコよくかぶれる物を選びたいですよね!
ワイズロード新宿ウェア館では数多くのヘルメットを在庫しています。試着もできますので、ヘルメットをお探しなら、是非お立ち寄りください‼