【肌寒い今大活躍！】常軌を逸した軽量化への執念！”軽さは正義”を体現するPEARLiZUMiの新製品【ヘリウムウィンドブレーカー】
by: 五島海

軽さは正義

こんにちは！
新宿ウェア館　ゴシマ　カイです♪

9月も下旬、気が付けば過ごし易い秋の陽気。

なんならちょっと肌寒い時もあるくらいになりましたね。

今回はそんな秋のサイクリングの必需品
PEARLiZUMiの新製品、【ウィンドブレーカー】の話題。

とてつもない情熱と執念で、
前代未聞の軽量性とコンパクト性を獲得した
至高のウィンドブレーカーをご紹介します♪

PEARLiZUMi
ヘリウム ウィンドブレーカー

小売希望価格￥15,400-

サイズ：S,M,L,XL

カラー：BLACK

商品概要

パッと見は普通のウィンドブレーカー。

防風性や保温性も普通のウィンドブレーカー。

ただ一点、【軽量性】においては
他の追従を許さない圧倒的なアドバンテージを誇ります。

気になる重量はお得意の実測にてお届けしましょう！

実重量の方が軽いじゃん……

Mサイズのウィンドブレーカー単体で40.7g！

袋込みでは43.7gと圧巻の数字を叩き出しました。

従来の’’軽いウィンドブレーカー’’が
いいところで100g前後くらいなので
ザっと半分程度まで軽量化出来ちゃっています。

 ちなみに当店が売場で使っているハンガーが98.2g、
ハンガーの半分程度しか重量がない衝撃の軽さ。

実際に触る時には是非ハンガーから外してみて下さい。

正に’’ヘリウム’’のような従来品を遥か凌駕する、
圧巻の軽量性の秘密は数々のディテールに隠されています。

軽量性の秘密を深堀り

軽量性の秘密はぱっと見普通に見える、
この写真に写るほぼ全ての部分に施されています。

要は「軽くするためにほぼ全部’’0’’から造った」という事。

この時点でヤバい匂いがムンムンにしますねぇ♪

ひとつひとつ紐解いていきましょう。

超軽量防風ファブリック
【HELIUM LIGHT】

今回の大目玉、
【一から造ったシリーズ】筆頭！

新開発の超軽量防風ファブリック
【HELIUM LITGHT】で全面を構成。

7デニール×10デニールの超極細繊維を採用し、
圧倒的な薄さ、すなわち軽さを獲得しました。

それでいてマイクロリップストップ組織による強度と、
ウィンドブレーカーに必要十分な防風性を併せ持ちます。

マジで極薄のペラッペラです。

店内照明に透かすとここまで透ける程。

それでいて軽く引っ張ってもびくともしない強さ。

こりゃまたパールイズミさん、
とんでもない生地を造りましたな。

YKK製超軽量ファスナー＆ヘッド

はい、ファスナーももれなく軽量化の対象です。

世界的ファスナー＆バックルメーカー、
最大手【YKK】製の極薄軽量ファスナーを採用。

ここはパールイズミもかなり拘ったポイントの様で、
試行錯誤の末、重量を僅か10gに抑える事に成功。

柔軟性や強度にも優れており、
使用感に関するデメリットもありません。

ファスナーのヘッドも軽量化！

同じく【YKK】製の細く、小さく、ガッツリ肉抜きした
超軽量ファスナーヘッドを採用。

こちらも3gまで軽量化出来たらしいです……

軽量化への執念、恐るべし。

超極細シリコングリッパー

サイクルウェアの必須デティール、
裾部分のグリップも勿論軽量化！

写真だとただの糸にしか見えないほどの、
超極細シリコングリッパーを採用し
ギリッギリまでシリコンの使用量を減らしています。

触ればちゃんとシリコンだと分かるくらいに
しっかりとグリップもしてくれるので使用感もバッチリです。

袖のリブのゴムは半分のみ

 まさかここまでやるとは思わなんだ……

 袖に使うゴムを腕の半周分に留め、
コチラも使用量を削減して軽量化。

ゴム自体も細い物を使用し、
徹底的に軽量化しています。

軽さは正義

以上がパールイズミの偉い人から聞いた、
【ヘリウム ウィンドブレーカー】の軽さのヒミツ。

堅実の権化たるパールイズミが時折魅せる、
秘めたる変態的な情熱を色濃く感じさせる
とってもワクワクするプロダクトです。

 軽いだけじゃない！
コンパクトさも一級品！

ウィンドブレーカーは軽さもさることながら、
いざという時までポケットやサドルバッグの中で
邪魔にならない様に眠っていてくれるコンパクト性も重要。

この【ヘリウム ウィンドブレーカー】は
コンパクト性においてもハイクオリティです。

前述した製品の大半を占める【HELIUM LIGHT】は
軽量化の為超極薄に造られていますが、
超極薄なので収納時の体積も超コンパクトになります。

片手には当然の様に楽勝で収まります。

名詞と比べるとこんな感じ。

サドルバッグ、ツールケース、バックポケットetc……

携帯工具や予備チューブと一緒に持って行くのが
至って現実的なくらいにはコンパクトです。

このコンパクトさでこの重量。

これからの時期や標高の高い山で大活躍間違いなしです。

・ヒルクライムの帰りのダウンヒル用に
ウィンドブレーカーは持ちたいが、
あんまり大きく重い物は持ちたくない。

・旅用に一着欲しいがストレージが限られる為
なるべく小さいウィンドブレーカーが欲しい。

そんな方に特にオススメしたい
至高のウィンドブレーカー。

買っておいて損は無いと思いますよ。

是非お買い求めくださいませ。