日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2025/10/23 17:23
2025年10月5日日曜日、ツール・ド・ふくいに参加しました。
参加コースは160km
天候が雨という事も有り、なかなかハードなライドになりましたよ。
下がコース図です。
ツール・ド・ふくいHPより(https://tour-de-fukui.com/)
私が参加したのはミドルコース160km。スタート位置の今庄スキー場駐車場から南下。滋賀県に入り琵琶湖一周のコースを一部通っています。そこから少し西に行ってから北上し、日本海若狭湾沿いを通るコースです。
当日は雨のため、ロングコース190kmも距離が短縮され160kmになったもよう。
自転車はMADONE SL6 GEN6
ホイールはP&P COMPONENTSの RUDRA ALPHA 50
タイヤはVittoria CORSA PRO 30c TLR
ロングライド、それに雨だと本当は耐パンク性の強いCORSA PRO CONTROLの方が良いのですが、まあ仕方なし。
当日のウェア装備は、そこまで雨が強くならないだろうと高を括っており、アクセサリーはウインドブレーカーのみ持って行ったのですが、レインジャケット必要でしたね。あとレインシューズカバーも欲しかった。寒くはないのですが、靴の中がぐちゃぐちゃなのはやはり気分が良くないです。終わったあと、靴下を脱いだら足がしわしわのまっしろでしたからね。雨の日はレインシューズカバー必須です。
琵琶湖湖畔にて。ここがどこかは定かではありませんが、海みたいですよね。この直前は高速の下りが続いていたのですが、30Cのタイヤ幅だと安心感があっていいですね。滑るような事も無く、雨でも気持ちよく降れました。
もう少し南下してきたところです。ここら辺は少し雨がやんでいました。
日本海へと北上途中の道。晴れていたら気持ちよく走れたのでしょうが、この時中々に激しい雨が
若狭熊川宿で一休みです。正確にはもうちょっと進んだところにエイドがありました。余裕があれば見学とかしたいところでしたが、雨もあり結構時間的にシビアになりちょっと休んで通過です。もう半分は過ぎたころですかね。
三方五湖のエイドに到着。中々の天候です。今回チェーンオイルはWAKOSのEXTREMEを使っています。おかげで、この雨で油が落ちてギシギシなるようなことはありませんでした。最強の油膜は伊達じゃないですね。
エイドの豚汁とおにぎり、水羊羹が美味しかったです。固形の羊羹を補給食にというのは、コンビニなどでの入手の良さからよく聞きますが、水ようかんも良い感じです。ただ、こちらはなかなか売ってませんが。
なんだかんだ大変でしたがここまでは順調でした。
最後の一歩手前、金ヶ崎緑地のエイド。敦賀湾をゆっくり見る間もなく、ここでトラブル発生、もしくは発見!
ここまで順調でしたが遂にパンクです。それも一か所じゃなく数か所。一か所は思い切り金属片が刺さってます。
シーラントが効いているので、ある程度の空気圧は保ってくれているのですが、雨のせいか固まり具合が今一つ。3気圧上いれるとまた空気が漏れてしまいます。それでも、この雨のコンディションで走れるくらいの気圧を保ってくれるのだから助かりました。
ちなみに今回使っているシーラントはMUC OFF ROAD & GRAVEL TUBELESS SEALANT です。
この後最後の今庄365スキー場までなかなかの登りを追えてなんとか完走。走れるとはいえ、少し空気が甘い状態の登りは辛く、ゴールした時はヘロヘロ。なので写真を撮る余裕もありませんでした。
今回の教訓としては、慣れていても「ロングライドなどのイベント時はしっかりとした準備をしていきましょう。」これにつきますね。やはり当日何がおきるかわかりませんからね。色んな状況を想定して自転車のセッティング、ウェア&アクセサリー、工具やリペアキットなど、ちゃんと用意していれば、もっと慌てることなく、安心して走れたのではないでしょうか。
とはいえ、完走できたので楽しかったです。雨の中ロングライドなんて普通はしませんからね。貴重な経験です。もちろん無理をして参加する必要もないのですが。
イベントでのサイクリングは普段と違った楽しさがありますね。参加費、交通費とかはモチロンありますが、是非一度何らかのイベントに参加してみることがオススメです‼どのイベントも難易度設定があったりするので、自分にあったレベルのイベントもきっとありますよ‼そういうイベント探しもまた楽しい物です。
これだけ失敗しといてあれですが、イベント参加歴だけは長くて多いので、参加に際してアドバイスも出来ます!
イベント前の準備には、是非ワイズロード新宿ウェア館へお越しください‼