日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2021/10/12 06:35
みなさんどうもです!
スタッフきのしたです(~o~)
最近お問い合わせいただくことが多いサングラス。
今回はサングラスの重要さと選び方をご紹介します。
コーディネートとして着用している訳ではなく、サングラスにはサイクリングにおいて大きな役割があります。
「今着けてないから、無くても問題ない…」という訳にもいかないのでゼヒ使ってみてください(/・ω・)/
今回はそんな役割を簡単にご紹介します。
などなど
天候に応じて適切なレンズのサングラスを使うことで、視界をクリアして路面状況や周囲を見やすくします。
《色付きレンズ》はまぶしさの軽減の他にも「見やすくコントラストの調整」がされているものもあります。
これらは裸眼で見るよりも路面の凹凸や信号等をより際立たせて見せてくれ、 走りやすくなります。
風が直接当たらないことで目の表面が乾燥するのを防止してくれます。
目に風が当たり続けていると「疲労感」や「充血・痛み」につながります。
日常的に続くとドライアイや視力低下の可能性があります。
目が乾燥していると少しの刺激でも目が開けられなくなってしまうことも・・・
スポーツ自転車は簡単に25km/h位は出ます。下り坂なら40km/hとスピードも出る乗り物です。
道路の穴や路面の凹凸等をを見逃したりすればそれだけで落車や転倒につながりやすくなる危険性が潜んでいます。
路上には色んなゴミが落ちていたり夏には虫が多くなったり、道路を自動車、特にトラックと並んで走っていると跳ね上げられた小石が飛んで来る事もあります。
それらが、眼に入るととても危険なんです。
前が見えなくなると、落車や衝突したりするので 眼を保護 する必要があります。
7月・8月は紫外線が『非常に強い』と言われていますが1年中紫外線は降り注いでいます。

実は目も日焼けします。
直接皮膚に紫外線が当たらなくても目から入った紫外線の影響によって、日焼けしてしまうということがわかるようになったと聞きました。
日焼け止めさえ塗っていればUVケアはOK!ではないんです!!
眼は紫外線に長時間さらされてると白内障や角膜炎という病気を引き起こすリスクがあるのでスポーツバイクにを楽しむ際にはアイウェアを着用した方が良いです。 なので、紫外線対策もしっかりとしましょう!!
上:スタッフ私物 OAKLEYのメガネ 4カーブ
中:OAKLEY SUTRO 6カーブ
下:OAKLEY JAWBREAKER 8カーブ
通常のメガネやファッションアイウェアはカーブの浅いレンズを使っています。
上から見るとレンズ面がフラットに見えます。
それに対し、自転車用のレンズは深いカーブで前から飛んで来る虫やホコリが目に入らないようにより顔にフィットするようになっています。
加えてサイクル用のサングラスはレンズも大きいため視界の端にいくほど歪みが大きくなり目の疲労につながりますが、各ブランドで研究され補正されていますので安心して使用できます。
アイウェアのレンズには大きく分けて3種類があります
「使う時間帯」や「使用条件に」特化したレンズ
・使用時間帯に特化しているので、効果を得やすい(例:日中)
・使用環境によって見え方を適切に合わせているのでパフォーマンス効率が良い(例:舗装路向け、林道向け等)
・使用時間帯が限られる
・使う時間帯(昼間)や走る場所が決まっている人(舗装路、林道など)
・レンズ交換が苦じゃない人
透明なレンズ
・使用時間帯や天候に左右されずに1日使える
・価格が安価
・日中など、使えるがまぶしい時間帯がある
・種類が少ない(付属品としてレンズが付いている物はあるがクリアレンズのみがついたサングラスはなかなかない)
・夜間に自転車に乗る人
・雨の日でも自転車に乗る人
・レンズ交換が苦じゃ無い人
・紫外線光量でレンズの色が変化するので、レンズ交換不要で1日通しで使える
・色変化に寿命がある(年単位・使用状況や保管状況に左右されます)
・価格が色付きレンズやクリアレンズに比べると少し高価
・通勤通学などで早い時間と遅い時間も使う人
・超長距離(ブルベやツーリング)で1日通しで使う人
勿論試着もできますのでチェックしてください(^^♪
何かあれば店頭でお気軽にご相談ください~