日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2021/11/30 06:30
みなさんどうもです
スタッフきのしたです(~o~)
昨日の記事に引き続き今日もヘルメットについて…今日は、
目次
をご紹介します!
ハードシェルと呼ばれるヘルメットたち。
↑こういうヘルメット
サイクリングスポーツは基本的に屋外で行うスポーツです。
屋外で使っているㇸルメットは紫外線や雨・土などの自然環境はもちろん、自身の汗や皮脂などにさらされ続けています。
上記の要素が主な原因になって、ヘルメットは徐々に材質・経年劣化が進行します。
3年以上長く使用しているにヘルメットでは万一のアクシデントの際に十分な保護性能を発揮できない場合があります。
また、落車(転倒)や高い所から落下※したヘルメットは3年使い続けずに、すぐに新しいものに替えてください。
※落車や高い所から落下したヘルメットは衝撃吸収フォームの力を使ってしまっている状態なので2回目に落車や落下したときには効果がありません。
(ヘルメット本体のの側面や後ろについていることが多く、メーカーサイトなどは認証の記述があることが多いです。)
さらに
・JIS規格※表示の認証工場で製造されたもの(日本メーカー製)
・全EU加盟国の基準を満たす商品(海外メーカー製)
のどれかにあてはまり、
・日本自転車競技連盟の承認を得たもの
・正規国内代理店を介した販売店で購入した証明
となります。
※JISマーク…国に登録された機関(登録認証機関)から認証を受けた事業者(認証事業者)だけが、認証を受けた鉱工業品等に対して表示することができるマーク。
日本国内のJCF公認サイクルイベントでは白のJCF公認シールが貼られたヘルメットを使用することが、義務付けられているからです。
※緑のシールのほうは日本自転車競技連盟に承認はされていますが、イベントでは使えない「推奨証紙」となります。
イベント出ないから別にいいや~!関係ないな、と思う方もいると思いますが、このシールは国内に正規代理店がある証明にもなります。
シールを剥がしてしまうと再交付はできないものなので、絶対に剥がさずに貼ったまま使いましょう。
※購入店証明ができたとしても、原則再貼付不可です。
また、海外の通販サイト経由での購入品は国内代理店を介していない物もあり、そういった場合は初期不良であっても国内の販売店・代理店での保証を受けられません。
身体に身につけて使う、自分を守るアイテムを買う時は万が一不良品だった場合の対処がしやすい購入場所を選ぶと良いと思います!(*’▽’)
(ヘルメットは3年で交換する消耗品とはいえ…)
※カラーなどを理由にJCFから代理店へ貼付不可の指示が出る場合もあります。
(例:SH+ SHABLI S-LINE 「M.BLK/IRIDE」「M.WHT/IRIDE」など)
ということで、今回はちょっと難しいような話になってしましましたが競技に出る・イベントに出る・出ない問わず、日本国内で使う以上は日本の機関の承認を得た製品を使いましょう!ということでした(^o^)
ヘルメットをお探しの方はぜひ覚えておいてください(‘◇’)ゞ
次回は
おたのしみに!
20211129きのした