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空気圧不足による破損案件。こういうの意外と多いんですよ・・・
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

先日投稿いたしました

 

スネークバイトによるパンクの記事

 

お読みいただきましたでしょうか?

 

 

空気圧の不足が車輪周りに与えるダメージは大きく

 

チューブだけでなくタイヤや車輪の破損を招きます。

 

 

 

 

 

IMG_2958

 

当店にタイヤ交換にて入庫した車体

 

タイヤの一部分のケーシングが露出していました。

 

 

問題なのは、タイヤが一部だけ破損している事。

 

 

他の部分にはまだ多少溝が残っているのに

 

一か所だけタイヤが無くなるというのは

 

車輪側に何かしらの問題がある可能性が高いです。

 

 

 

 

 

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今回の車体はリム部分の変形でした。

 

 

ブレーキの当たる箇所が変形していますので

 

この箇所だけブレーキが強くかかってしまい

 

タイヤがロックして摩耗してしまったようです。

 

 

 

 

 

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原因は、おそらく段差にてタイヤが潰れきってしまい

 

段差の角に直接リムをぶつけた事。

(※画像はイメージです。)

 

 

車体お持ち込み時のタイヤ空気圧を触った感じでは

 

指定空気圧よりかなり低い状態で運用されていたようです。

 

 

今回は車輪の交換にて修理。

 

費用としましては車輪+タイヤ+チューブのパーツ代

 

工賃を合わせて¥16,000程度でした。

(※車体側のパーツ規格などにより金額は上下します。)

 

 

一般的なロードバイク規格のパーツが使える車体だった為

 

当店に車輪の在庫が有ったのでその場で対処出来ましたが

 

パーツ類の在庫が多くない当店では

 

お時間をいただく可能性が高い修理になります。

 

 

空気入れの手間を惜しんで

 

こういったお金や手間を掛けるのはもったいないですよ!

 

 

当店では空気入れを無料で貸し出ししています。

 

営業時間中であればご使用いただけますので

 

お気軽にお声がけ下さい。