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今回はスポーツバイクではなく一般車のお話。虫ゴム大丈夫?
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

 

当店は、道路に面した店舗の為

 

ママチャリ等のお客様から「修理出来ますか?」

 

というお問い合わせをいただく事が多々あります

 

 

非常に心苦しいのですが

 

工具やパーツ規格などの違いがあるため

 

基本的に一般車の修理はお断りしています。

 

 

特に多いのが「パンク修理出来ますか?」というお問合せ。

 

 

一般車の修理をお断りしていますが、

 

パンク修理依頼の場合は一応ココを開けてみます

 

 

 

IMG_1472

 

バルブですね。

 

 

一般車のほとんどに採用されている英式バルブ

 

 

内部で空気漏れを防いでいる虫ゴムが経年劣化して

 

圧力で裂けてしまい空気漏れを起こす事が多いです。

 

 

 IMG_1471

 

実際、パンクで持ち込まれた一般車の

 

二台に一台程度はココが原因の空気漏れ。

 

件数が多いので、当店ではコチラのパーツを在庫しています。

 

 

 

 

 

 

IMG_1470

 

ミリオン

バルブセット

(¥280+tax)

 

 

 

 

バルブ部分のパーツを交換すれば

 

当然空気漏れは収まります。

 

でも、それだけじゃないんです!

 

 

一般的な英式バルブと違う構造を持つ

 

「スーパーバルブ」と呼ばれる

 

互換式バルブで、耐久性に優れるだけでなく

 

空気を入れる時の抵抗が少ないんです!

 

 

比較してみると、かなり違いを体感出来るレベルで違いますね。

 

 

一般的な英式バルブは

 

空気圧のメーターが付いたポンプを使用しても

 

構造上空気圧を計測する事が出来ませんので

 

空気を入れる量は感覚頼り。

 

 

しかし、スーパーバルブに交換すれば

 

空気圧の計測が可能になりますので

 

メンテナンス的な面でもオススメです。

 

 

私も手持ちのママチャリや、母の自転車などに

 

同じ物を取り付けていますので

 

オススメ度高し!なカスタムです。

 

 

 導入コストも安く、前後タイヤ分セットなのが嬉しい所

 

今空気漏れしていない車体でも「転ばぬ先の杖」として

 

交換してしまうのも有りだと思います。

 

 

英式バルブ車の救世主!

 

是非ご検討下さい。

 

 

 

 


 

 

納車前整備で初期不良が発覚した場合について

 

 

 納車前整備で初期不良が発覚した場合、

 

同一商品をメーカーから手配いたしますが、

 

世界的なスポーツバイク需要の高まりにより

 

メーカー問わず品薄状態が続いております。

 

そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。

 

長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。

 

 また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、

 

若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。

 

万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 


 


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