神楽坂で自転車をお探しならY's Road 神楽坂店
2020/10/05 08:32
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
自転車の乗り心地に大きな影響のあるパーツの1つ
タイヤ
走っていれば消耗するパーツなので
当店でも交換作業の頻度はとても高いです。
当店はE-BIKE強化店という特殊性と店舗面積の問題もあり
タイヤの在庫は基本的に補修用が前提で
種類として多くは置いておりません。
(※取扱いのあるメーカーならお取り寄せは可能です。)
当店でクロスバイク用に在庫しているタイヤが
耐久性が高く、異物の刺さりにも強いからか
当店で一度交換した車体がパンクなどで再度来た例は
ほぼほぼ無いと言って良いですね。
そんなオススメのタイヤなのですが
性能面では期待が出来るニューモデルですが
残念な事にサイズラインナップは縮小。
700×28Cサイズが無くなってしまい
クロスバイクで採用している車種が多いサイズだけに
補修用として持っておきたいところなので
当店スタッフはとっても困ってしまいました。
代理の案として簡単なのは
CLOSER PLUSの28Cを在庫する事ですが
クロスバイクのユーザーはどちらかと言えば
走りの軽さよりも耐久性を重視したい方が多いと思うので
「耐パンク性能」の高いタイヤという点では
BONTRAGERの物の方が条件が良いんですね。
(Panaracerの別モデルを在庫する案も有力でしたが)
そんな複合的な条件を満たせるタイヤ
当店に在庫しております!
Bontrager
R2 Hard-Case Lite(28C)
¥3,800+TAX
(※取付工賃別途)
R2は基本的にロードバイク系のタイヤですが
最近のロードバイクはタイヤが太くなる傾向にあり
28Cを履いているモデルも多くなっていますので
サイズラインナップがあるんですね。
モデル名にある「Hard-Case Lite」という
耐パンクレイヤーを組み込んであり
異物が刺さってのパンクに強い!
それでいてロード系タイヤですので
軽量性やグリップ性能などに関しては
以前在庫していたH2よりも優れていると言えます。
特に変わる点として
ビードと呼ばれるタイヤとホイールが吻合する箇所の材質が違い
軽くなります。
車輪外周が軽量になると
走行感の軽快さにかなり影響がありますので
ビード部の軽量化はとても重要。
グリップ性能を決めるトレッドパターンは
同モデルであってもタイヤサイズごとに
サイドパターンの深さを変えるこだわり具合。
センター部分は転がりの良いスリックタイプで
軽い走行感と優れたコーナリング性能が想像出来ます。
タイヤ重量は275g
以前在庫していたH2の同サイズが500g程度ありましたので
ほぼ半分しかありません。
このあたりはさすがロード用といった所
難点としましては
H2よりも一本700円ほど値段が上がってしまう事ですが
性能から考えれば十分にお手頃ではないでしょうか?
多くのクロスバイクであれば
純正のタイヤよりも性能が良い物になりますので
補修だけでなくアップグレードとしてもオススメです。
売れ筋のサイズですので
店頭在庫も多めにしております。
「タイヤが減って来たなぁ」なんて事があれば
是非ご相談下さい。
納車前整備で初期不良が発覚した場合について
納車前整備で初期不良が発覚した場合、
同一商品をメーカーから手配いたしますが、
世界的なスポーツバイク需要の高まりにより
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そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。
長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。
また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、
若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。
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何卒よろしくお願い申し上げます。
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