神楽坂で自転車をお探しならY's Road 神楽坂店
2020/04/24 12:21
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
自転車は沢山のパーツから構成されており
普通に乗っている方はあまり見る事の無いであろう
「これ何のパーツなんだろう?」という物が
自転車店には並んでいると思います。
そういった「知られていないパーツ」も
当然の事ながら経年劣化などにより傷んでいきます。
傷んだパーツはいつ機能不全を起こすか分かりません
限界まで使うのではなく「予防的な交換」をしましょう!
SCHWALBE
ハイプレッシャーリムテープ
各サイズ2本セット
¥500+TAX
リムテープは普段外部からは見えないパーツの為
存在自体を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ホイール(リム)とタイヤ(チューブ)の間に有る物で
ほとんどの自転車に使われています。
(※タイヤの取付方式などにより例外有)
ホイール側のエッジや尖った部分などからチューブを保護する為のパーツで
リムテープが傷んでくるとパンクの原因になります。
スポーツバイクは一般車(ママチャリ)などに比べ
非常に高圧の空気をタイヤに入れますので
リムテープには常に大きな力が掛かっています。
なので、パンクなどのトラブルが無くても
リムテープの寿命は一年くらいが目安。
(上画像は傷んだリムテープ。くっきりと凹んでいます。)
基本的にタイヤやチューブの交換時は
同時にリムテープも交換してしまう事を推奨します。
リムテープの交換は、作業自体は簡単でも
リムテープの幅を選ぶのが難しかったりします。
例えばこちらの当店在庫ホイール
タイヤ取付部分の内幅は15ミリです。
このホイールに合うリムテープは何ミリ幅でしょうか?
答えは18ミリ程度です。
ホイール(リム)の内側は
タイヤ取付作業の為U字に凹ませた形状になっており
リムテープもそれに合わせて凹む為
基本的には内幅+3ミリ程度がベターです。
幅が足りない物を使用するとパンクの原因になります。
リムテープ選びはホイール側の規格などにより変わる為
基本的には店頭に車体を持ち込んでご相談下さい。
(※別途工賃が発生する場合がございます)
普段見えない「縁の下の力持ち」も
定期的に確認、交換をしましょう!!
詳しくはスタッフまで!!
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/