神楽坂で自転車をお探しならY's Road 神楽坂店
2020/06/20 10:49
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
新型コロナウィルスの影響により
通勤などに自転車の需要が高まっていますね。
当店でも影響をヒシヒシと感じます
(※組立作業が間に合っておらずご迷惑をお掛けしております。)
E-BIKEはとても通勤向けのカテゴリですが
その中でも今売れているのが
クロスバイクタイプのモデル。
国内のE-BIKE市場では種類も一番多いカテゴリですが
本日は「今売れている一台」をご紹介いたします。
CANNONDALE
QUICK NEO
(¥290,000+TAX)
CANNONDALEの定番クロスバイク
QUICKシリーズを元に造られたE-BIKEです。
フレームはアルミ製
「アルミと言えばCANNONDALE」と言われるくらい
アルミ成型のノウハウを持つメーカーだけあって
パイプ形状や溶接なども綺麗な感じです。
CANNONDALEの誇る振動吸収テクノロジー
「SAVE」をフレームに採用している他
シートポストにもしなり易い径の物を採用しており
硬めと言われるアルミの乗り味をマイルドにしてくれます。
メーカーロゴや車体後部などが反射材になっており
夜間の被視認性が高いのも嬉しいですね!
フロントフォークはカーボン製を採用。
コラムと呼ばれるフレーム内部の箇所までカーボンで成型されており
一般的なアルミハイブリッド成型のカーボンフォークよりも
軽量で振動吸収性もUPします。
カーボンコラム採用のネックなポイントとして
「ハンドル高変更の難易度が上がる」
という事が挙げられますのでご注意下さい。
アシストユニットにはBOSCHの超定番ユニット
「ACTIVE LINE PLUS」を採用。
もはや言う事も無いくらい定番のモデルなので
色々と安心ですね。
ペダリングなどのセンサーが
1秒間に1000回以上の計測を行っており
入力に対してのアシスト開始が早く違和感が少ないのが
BOSCHユニットの特徴です。
バッテリーはフレーム内蔵でスッキリとした印象
国内で搭載している車種がまだ少ない
(当店取扱い車体だとCORRATECとCANNONDALEのみ)
最大アシスト可能距離160KM!!
防水などの関係もあってかかなりしっかりと固定されているので
取り外して充電する方には一手間掛かってしまいますね。
変速パーツはSHIMANO
フロントシングル9段変速で、街乗りには充分過ぎるくらいです。
フレームにはフロントダブル化が出来そうな台座付きですが
(※ロードバイクモデルのSynapse Neoとフレーム共通の為)
BOSCHのユニットに取付出来るダブル用のチェーンリングは
国内で単品入手するのは難しいと思いますし
型式認定などの問題もあり
カスタムするとメーカー保証等は
効かなくなる可能性が高い為
当店ではカスタムを承っておりませんのでご了承下さい。
アシストユニットを司るモニタ部分も
国内BOSCHユニット採用車では珍しい小型タイプ
ハンドル上のアクセサリ取付に際して
こちらのタイプの方が自由度が高いです。
下部にウォークアシストのスイッチがありますが
日本国内では法律の関係で
使用不可になっておりますのでご了承下さい。
ブレーキもSHIMANO
油圧ディスクブレーキでしっかり止まります。
消耗パーツの入手性もGOODなので使いやすいですね。
タイヤはSchwalbe
G-One Allround Performance
グラベル系のタイヤながらブロックの小さいデザインで
舗装路での転がりはバッチリ!
タイヤ幅は35mmと細すぎず太すぎずで
街乗りからツーリングまで使いやすいバランス。
元々がグラベル系タイヤなので、多少荒れた道もOK
QUICK NEOはハンドル幅が720mmと広く安定感がある為
そういった場所に乗っていくにも面白いと思います。
(※購入時にカットして多少短くする事も可能ですのでお申しつけ下さい)
そのほかちょっと嬉しいポイントとして
純正スタンド付属!
E-BIKEは重量が一般的なスポーツバイクに比べて
重くなりますので、風などで倒れたりしにくく
スタンドとの相性は良いと言えます。
ちょっと駐輪したいなんて場合には必須の装備だと思います。
超人気大手ブランドの使いやすいE-クロスバイク!
是非ご検討下さい。
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/