神楽坂で自転車をお探しならY's Road 神楽坂店
2020/07/26 06:41
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
スポーツバイクを買った方で一番多いお悩み
お尻の痛み
ビギナーからエキスパートなライダーまで
平等に襲ってくる悩みですが
当店で取り扱いのE-BIKEは
ハンドル高めのゆったりポジションの車体も多く
お尻への加重が大きい為か
お尻の痛みに関するご相談は多々あります。
本日はそういったゆったり目の車体で
お尻の痛みに悩む方にオススメのサドルをご紹介いたします。
VELO
VOAM Cloud 0
VL-6104E
¥3,800+TAX
見た目にもボッテリした柔らかサドルです。
VELO社はサドル業界の超大手
色々なメーカーの完成車に採用されている事が多く
当店在庫車でも70%以上はこのメーカーのロゴが入っていますね。
(※車体メーカーロゴの入ったサドルでも裏面を見るとVELO社製造の事が多い)
今回ご紹介のVOAMはシティコミューター向けの
コンフォートなラインナップシリーズ
スポーツバイクのサドルは
レーサーパンツ(※)を履いた状態で乗る事を
考えられている事も多いですが
(※自転車用のタイツみたいなやつ。クッションが付いている)
コミューター(通勤)向けに造られているVOAMは
普通のパンツでもフワフワ
その秘密は素材に採用されるポリウレタン
MEMORY FOAMと呼ばれる
低反発、衝撃吸収性に優れる物です。
重量はほぼ度外視でたっぷりと盛られており
少し触っただけでも
「あ、これお尻に優しいな」と体感出来ます。
通勤向けに考えられたモデルだけあって
表皮素材に水が染みこみにくい物を使っているのも
嬉しいポイント。
もう一つの秘密がレール部分
本体部分とのつなぎ目にエラストマーのバンパーを取り付けてあり
路面からの衝撃を逃がします。
MEMORY FOAMとバンパーの組み合わせで
お尻への優しさに溢れたサドルと言って良いでしょう。
デメリットとしてはまず重量です。
760gという驚きの重さ
(私の通勤車サドルが190gなのでほぼ四倍!)
そして、幅や柔らかさによるペダリングへの阻害
上半身の起きるゆったりとした車体にはオススメなのですが
激しいペダリングなどを考慮する必要のある
スポーツ志向の強いバイクには
見た目を含めオススメはしにくいです・・・
当店には在庫2点のみ!
実際に触って買っていただきたい一品です。
是非ご検討下さい。