2018/09/27 18:11
スキンサイドにやすり目・杉目のミックスパターン。
平成も終わろうかというこの時期に、なんとも懐古趣味的な・・・
〇PANARACER RACE C EVO3(700×26C) ¥5,410-+TAX(1本)
パナレーサーの最新レーシングタイヤ「EVO3」シリーズに突如加わった
クラシックテイスト溢れるタイヤがこの「C」。
耐パンク素材「PROTITE」をタイヤ全面ではなくセンターのみとすることで
26C幅ながら、RACE Aの23Cと同等の210gという軽さを実現。
元ネタ?となった〇ルサの様に、ケーシングにトレッド面を張り付けている
構造ではないので、黒と肌色の境目がキリっとしていないのはご愛敬。
トレッドのコンパウンドは「ZSG」。
ケーシングは「AX-ALPHA CORD」
基本構造はノーマルの「EVO3」に準じて作られているので、グリップ性能は高く
乗り心地もしなやかと、見た目以外は極めてイマドキのタイヤ。
クロモリロードバイクの雰囲気を重視するために、昔のタイヤを引っ張りだして
おっかなびっくり使うのとは安心の次元が違います。
最近はちょっと落ち着いた感はありますが、一時期プロチームがこぞって使っていた
スキンサイドのレースタイヤ。
フルカーボンの最新バイク・カーボンホイールとクラシカルなタイヤのミスマッチが
なんというか「わかってる感」があってカッコよかったので。
あえてクラシック方面ではなくそのレーシーな雰囲気を目指してみても面白いかも。