2018/09/29 12:16
自転車用のヘッドライト。
ルーメンとかカンデラとか色々な単位がありますが・・・
まあ「数字が大きい方が明るい」というのはなんとなくわかります。
でも実際にどれくらいの明るいのかは今一つイメージしにくいもの。
というわけで。
価格の割に結構明るい!と評価の高いレザイン「HECTO DRIVE 」を
実際に光らせてみました!
本格的な照射テストではなく、あくまでも「光り方のイメージをつかむ」
程度のものとご承知おきいただいた上で。
壁との距離はおよそ160cm。
400ルーメンの「BLAST」モードだと、60cm四方のマス目いっぱいを
照らせています。
参考までに、某社の200ルーメンのモデルの場合。
中心部を比べてみると、こちらの方がやや明るい感じがありますが
光が当たる範囲は明らかに小さくなっています。
400ルーメンと200ルーメンで照射範囲は倍くらい。
なんとなく納得できる結果となりました。
光を拡散させるレンズの設計や、どのくらい先まで光を飛ばしたいかで
この辺のところは変わってくる話でもあるので
「今回のケースではこうだった」として覚えておいていただければ。
〇LEZYNE HECTO DRIVE 400XL ¥3,990-+TAX
USB充電式のコンパクトなボディなので、ハンドル周りもスマートに。
フルパワーの400ルーメンで1時間、75ルーメンのエコモードで4時間の稼働。
街中で活躍する50ルーメンのパルス(点滅ではなく光の強弱)では12時間半。
フル充電しておけば、1週間くらい通勤で使っても大丈夫そう。
カラーは全部で5色。
売れ筋はブラックですが、シルバーパーツが多いコミューターバイクも売れてる
中野店では、シルバーも結構人気です。
「行く先を照らす」だけでなく「自分の存在を周りに知らせる」という意味でも
重要なヘッドライト。
夜間走行に備えて、しっかりと明るいライトの準備もお忘れなく。