2018/11/11 18:45
パンク修理キットや携帯工具といった非常時用ツールや、補給食やサプリ等の
エネルギー補充アイテム、スマホや小銭入れといった日用品まで。
自転車に乗っている時に必要なものを、まとめて運ぶための便利アイテムが
サドルに下にぶら下げる「サドルバッグ」。
容量ミニマムなコンパクト系から、ツーリングに使える超大容量のものまで
ある種必需品なだけあって、そのラインナップも多岐に渡ります。
そんな中、サドルバッグといえばコレ!というほどの定番モデルがこちら。
〇TOPEAK AERO WEDGE PACK MEDIUM ¥2,300-+TAX
横幅を抑えた分縦に長くすることで、容量を保ったままスリムな形状を実現した
「エアロ」で「ウェッジ」な形状のサドルバッグです。
夜間、後方へのアピールとなるリフレクターや、クリップ式のテールライトが
取り付けられるホルダーもきちんと装備されているのも〇。
大きな開口部でバッグ内部へのアクセス性も良好。
メーカーのカタログによれば
・チューブ2本・パッチキット・タイヤレバー・ミニツール
・ミニロック・CO2インフレーター・ポータブルジャケット
くらいのものが、これに入ってしまうとか(あくまで目安ですが)
取り付けイメージはこんな感じ。
ベルクロとバックルでサドルレールとシートピラーに固定するシンプルな
構造なので、取り付けるバイクを選ばない調整幅の広さも美点の一つ。
強いて難点を上げるとすれば、縦長な形状なのでシートピラーの出代が
それなりに必要なことくらいでしょうか。
通常の状態での容量は0.98リットル。
バッグ中央のファスナーを開けば1.3リットルまで拡張可能。
普段使いの時とロングライドの時で持っていくものの量が変わっても
(チューブ1本→2本に増量)これなら充分に対応が可能です。
サイクリストのマストアイテムともいえる「サドルバッグ」。
手始めに・・・というならまずはここから。