日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2018/02/13 19:10
スタッフ金澤です。今回はツールの紹介です。
今日びのスポーツバイクはまるでトレンドのように
ワイヤーがフレーム内蔵なモデルがバンバン出てきています。
見た目がスッキリなのはいいのですが
とにかく交換が面倒なのが難点ではあります。
通常はライナー管といわれるガイドホースを挿入するのですが、うっかり抜いちゃったり、フレーム単品で買ったらそもそもライナー管が入ってなかったとか、ワイヤーを中に通すのがとってもしんどくなっちゃうケース、整備を自分でする方なら体験したこともあるかもしれません。
そんなしんどい作業の手助けをしてくれるのがこのツール。
JAGWIRE
PRO INTERNAL ROUTING TOOL
¥3200(税抜)
まずはパッケージから出すとこんな感じ。これだけじゃいまいちわからないですよね?
先端のレバーを押すと出てくるのは強力マグネットつきのフレキシブルなケーブル。
程よい硬さでくねくね曲がります。
お尻の方にもマグネットが付いています。
本体後ろのキャップを外すと中にはスモールパーツが数点入っています。
マグネットつきのワイヤーと蓋のようなパーツがふたつほど。
ここで取り出だしたるはステンレスブレーキインナー。
この先っぽにこんな感じで取り付けて・・・
フレーム内部をぐぐーっと通って、出口付近で待ち構えている本体のマグネットと奇跡の出会い!
あとは分かるな?
また、インナーワイヤー単品でもマグネットにくっつくので、
『付属のマグネットワイヤーをつけるとフレームに入らない』といった場合はワイヤー単品を入れて、出口付近でマグネットでキャッチしちゃえばよろしいかと。
インナーワイヤー・アウターワイヤーはもちろん、付属のパーツを使えば油圧ホースやDi2のエレクトリックワイヤーにも使えちゃう優れもの。
内蔵フレームのワイヤー交換のおともにおひとつ、いかがでしょうか。
2018.02.13 Y.Kanazawa