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2018/09/15 19:27
【NEW ITEM】
キャノンデールの最上級アルミステム&ハンドルが登場!
そして今年もSAVEピラーがやってきた!
アメリカのトップブランド、Cannondale(キャノンデール)。
今でこそ常識の「アルミフレームのスポーツバイク」を世界で最初に量産したブランドとしても有名です。
そんな背景からか、アルミに対するこだわりは相当高く、今までも軽く・強く・速く・快適なアルミロードを世に出し続けていました。
そんなキャノンデールから2019年モデルアクセサリーとして新しく!
ステムとハンドルが登場しました!!
それに合わせて今年もあの独特な形状のシートポスト、SAVEシートポストも入荷しましたので一緒に紹介させていただきます!
どれもキャノンデールのハイエンドモデルになってようやくスペックされる程のものです。
完成車のアップグレードに是非ご検討ください!
ステムとハンドルの話から入りますが、まずは基礎知識として
キャノンデールのアルミステムとハンドルにはグレードが4つも存在します。
他でここまでグレード分けをしているメーカーがあるでしょうか!いや無い!!
ここまでこだわるのがキャノンデールなのです。
「C1」~「C4」の4つに分かれていて、トップグレードはC1。
その大きな違いは「原料」。C2~4までは6061系アルミ、C1は7050系アルミを採用しています。
簡単に言うと7050系の方が軽くて強いです。
そして今回単品販売が始まったステムとハンドルはまさにそのC1グレードなのです!
ちなみにそのC1グレードは
SUPERSIX Hi-MOD(ステム・ハンドル)
SYNAPSE CARBON Hi-MOD(ステムのみ(ハンドルは専用品))
といったハイエンドモデルに搭載されているグレードです。
■Cannondale C1 ウルトラライトステム
SIZE : 90/100/110mm
WEIGHT : 98g(90mm)
ANGLE : 7°
PRICE : ¥7,500(+tax)
ハンドルクランプ径は31.8、マットブラックのカッコイイ軽量ステムです。
マットブラックボディにグロスブラックでメーカーロゴなどがあつらえてあります。
そして「専用ガーミンマウント」が付属します!
イメージとしてはこんな感じで、ステムの先端にマウントが付きます。
ステムやハンドルに付けるより少しでも前に出ていた方が見やすくなります(首や目線を下に下げなくて済むため)。
続いてはハンドル!
■ Cannondale C1 ウルトラライトハンドルバー
SIZE : 400/420mm (REACH : 76mm / DROP : 125mm)
WEIGHT : 240g(400mm)
PRICE : ¥13,000(+tax)
ステムと同じデザインのマットブラックがカッコイイドロップハンドル。
是非ステムと合わせて使いたいものです。
形状はいわゆるコンパクトハンドル。240gの重量は各メーカーの超軽量アルミハンドルと比較してもじゅうぶん張り合えるどころかむしろ勝てるレベル。
(もちろんステムに関しても同じことが言えます)
最後にシートポストの紹介です。
SAVEはフレームやフォークだけじゃない!シートポストまでSAVEにしちゃいましたこの逸品。
■ Cannondale SAVE CARBON ROAD SEAT POST
SIZE : 25.4/300mm
SETBACK : 15mm
PRICE : ¥18,000
横・正面から見てわかるように、横偏平された形状が縦方向(正確には前後方向ですが)のしなりを生むという、まさにSAVEステーそのままのコンセプトで設計された、高い振動吸収性をもつシートポストです。
下部にはDi2のバッテリーマウントがあります。
お求めになる前に注意点がいくつか。
●ポスト径は25.4です。標準でそのサイズのピラーを採用しているのはCAAD12やSUPERSIX EVO 、SYNAPSEぐらいしかないかなと思います。
(一般的なロードのポスト径である27.2でもシムを使えばいけるかな・・・?)
●横偏平してる形状の都合上、あまり深々とポストをフレームに差し込めません。
キャノンデールに問い合わせたところ、「サドルレール~シートクランプまで140mmより短くしないで欲しい」との回答を頂いています。
正確には「SAVE」ロゴの「E」が隠れるぐらいがギリギリでしょうか。
使用する際には自身のバイクでこの140mが確保できるのかよーくご確認を!
上野本館2Fにてそれぞれ現物を見たり触ったりできます!
気になるアナタは是非とも上野本館へお越しくださいませ!!