日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2019/10/27 19:11
【2019年モデル】
JAMIS「RENEGADE EXILE」
1980年代より本格的なスポーツバイクブランドとして今日まで様々なモデルを世に送り出してきたJAMIS(ジェイミス)。
MTBシリーズの「Dakar」や「Dragon」は長年のMTB愛好者にはなじみの車種でもあります。
MTB、ロードバイクを知り尽くしたこのブランドでの「グラベル・オールロード」ジャンルを担うのは本日ご紹介する「RENEGADE」シリーズ。
軽量なメインフレーム同様、フロントフォークもアルミ製となっています。
衝撃の吸収性や軽量性はカーボンフォークほどではありませんが、コストカットに一役買っています。
フォークの素材はアルミ製ながら、上位機種と同じく「テーパードヘッドチューブ」を採用する事で確かなハンドリング性能を確保。
段付きのほとんどない高級感のある仕上がりとなっています。
ハンドル形状は末端が少し外側に広がりを見せる「セミドロップ」形状となっています。
オフロード走行時、ハンドル下部を握っていてもバイクの挙動を安定させる事が出来ます。
タイヤはクレメント製のセミブロックタイプを採用しています。
砂利道でのグリップ力の確保はもちろんのこと、タイヤ中央部のブロックパターンを密にする事によって舗装路でもスムーズな走行が可能となっています。
ケーブル類は「フルアウター」と呼ぶ、ワイヤーを端から端まで被覆するタイプとなっています。
ワイヤーが外に出る部分がほとんどないため、タフなコンディション下でも性能低下を防ぎます。
JAMISバイクの特徴である「STD(Size Specific Design )」フレーム。
フレームサイズ毎に使用する素材のパイプ系や肉厚を変え、サイズが違っても同じ乗り味を味わいるようにしています。
軽量であることはもちろん、どのサイズでも優れた乗り心地を体感できます。
フロントフォーク側面にはボトルケージなどを取り付ける事の出来るネジが備わっています。
フレームバッグなどを装着しフレームにボトルケージが装着できなくなった際は、このフォークわきにボトルケージを移設すれば良いというわけです。
さらに、ダウンチューブ下部にもボトルケージ台座が1セット。
ここにはツール缶や蓋つきのボトルなどを装着するのがオススメです。
フレーム後部にはリアキャリアの取り付けが出来るネジ穴が用意されています。
キャンプ道具などを満載してのツーリングに出かけるなど、1台で様々な用途に役立ちそうです!
ギアや変速パーツのメインはSHIMANO CLARISシリーズを採用。
フロント変速2×リア変速8の都合16段の変速が備わっています。
リア変速、スプロケットの最大ギアには32Tという大きなギアが用意されていますので、長くキツイ坂も何とかクリアできるのではないでしょうか。
ブレーキはワイヤーを引くことで制動させるメカニカルディスクブレーキキャリパーを装備。
構造がシンプルでコストダウンが出来つつ、十分な制動力を発揮します。
油圧式のディスクブレーキもその制動力の高さやタッチの感触は魅力的ですが、メカニカルディスクブレーキの魅力はその構造的シンプルさ。
ホイールの着脱時、うっかりブレーキレバーを握ってしまっても元のセッティング位置は変わらないので輪行や車載時にあまり気を遣う必要がありません。
これらの扱いやすさはグラベル・オールロードバイク入門機として親しみやすい特徴でもあります。
カラー:ANO INFERNO サイズ:54
■2019 JAMIS / RENEGADE EXILE
販売価格:¥ 98,000+TAX
※Ys CLUBメンバーの場合
(現金支払い時:ポイント8%¥7,840分 / クレジット支払い時:ポイント3%¥2,940分)
住所:東京都台東区上野3-16-3 鈴木ビル1F&2F
電話番号:03-3836-6168
営業時間:月~金/12:00~20:00
土日祝/11:00~20:00