「カーボンキラー」なアルミレーシングバイク、CANNONDALE CAAD13 DISC 105が入荷したのでご紹介。
by: 木村隆之助

1 最強のアルミバイク「CAAD13」のご紹介
2 コンポーネントは油圧ディスクブレーキに105
3 最後に
- 3.1 スペック
- 3.2 現時点での当店在庫

最強のアルミバイク「CAAD13」のご紹介

ワイズロード上野本館ロードバイク担当の木村です。9月に入り、暑さも和らいできたのでサイクリングが気持ちいいですね♪
本記事でご紹介するのは、当店でも在庫強化させていただいております、アメリカンブランド「CANNONDALE」の最上級クラスのアルミロードバイク「CAAD13 DISC」になります。CANNONDALEはカーボンバイクはもちろんアルミバイクが非常に有名で、CAAD13はアルミバイクながらも「カーボンキラー」の異名を持つ、超ハイスペックなレーシングロードバイクとなっております。私木村も試乗をさせていただきましたが、アルミバイクとは思えない振動吸収性と走りの軽さがCAAD13にはあります。

こだわりの6069番アルミニウム

それもそのはずで、CAAD13には6069番のアルミニウムを使用しています。多くの他ブランドのアルミロードバイクには7000番のアルミニウムが使われてることが多く、6069番より加工が簡単ですが耐久性が低く、重量が重いという点がございます。つまり素材からもう違いますよ、ということですね。乗ってみて、理由を聞いてみて納得です。

SUPER SIX EVOと同ジオメトリー

ジオメトリ（フレーム各部の寸法）については、同社のカーボンロードバイク、「SUPER SIX EVO」と同様。つまりライドポジションもツール・ド・フランスを走るようなトッププロ選手と同じポジションで走ることができます。ただ、ロードバイクにまだ乗り慣れてない方や、楽な体勢で乗られたい方は、画像のようにステムの下にコラムスペーサーを入れることで、ハンドルの地上高が高い状態でお乗り頂くこともできます。ご購入時にスタッフまでご相談くださいませ。

ドロップドシートステー形状を採用

最近のトレンドを取り入れた設計、ドロップドシートステー形状を採用。この形状により、振動吸収性、踏み込んだ時のかかりの良さ、空力性能などあらゆる面において走りにとても良い影響を与えます。

フルカーボンフォークによる高いコントロール性

フォークの先から先まで全てカーボン、フルカーボンのフロントフォークが標準装備しております。軽量で高い振動吸収性が特徴で、コントロールのしやすさや軽快さ、腕や手の疲れにくさなど、まさにメリットづくしです。

コンポーネントは油圧ディスクブレーキに105

コンポーネントは信頼と安心のSHIMANO、105を採用しています。フロント2速、リア11速の計22段変速です。レースグレードになりますので、高い変速精度はもちろんのこと、変速段数が多いことによる脚への負担の少なさが最大のメリットとなります。ブレーキは油圧のディスクブレーキになります。ブレーキ操作時の引きの軽さ、ブレーキの効き、悪天候時の安心感など、どれも非常に高いレベルでバランスされています。これから主流になってくるであろうディスクブレーキの12mmスルーアクスル規格に対応しておりますので、今後、ホイール交換をお考えの場合非常に選択肢も多く、カスタムの幅が広がります。