【BROMPTON】羽田空港への輪行の費用を極限まで抑えたいあなたへ… 前編
by: 湯浅智暁

※ご案内※

このブログでは ”自転車で羽田空港へアクセスする際の限界まで近づく道筋” をご案内いたします。
この記事内で紹介する場所は、事前に現地にて行なった空港周辺施設関係者や警察官及び警備員への聞き込みにより、通行及び立ち入っても問題ない場所として十分に証明できている為紹介しております。
旅行者や空港周辺施設関係者等たくさんの方が利用している場所ですので十分ご注意の上ご利用ください。


 ワイズロード上野本館の湯浅です。

皆様は”輪行”をしたことはありますでしょうか?
個人的にはロードバイクを輪行し茨城や新幹線で新潟など行ったことがあります。
同じく多くの方は電車で行なうと思います。

しかし、私湯浅は連休を利用して母方の実家がある宮崎県に行くことになりました。
その話が決まった瞬間に「何を言われようと絶対にブロンプトンを連れて行く」と決意しました。

宮崎へは飛行機で、羽田←→宮崎の路線を使います。
ここで神奈川県の横浜市に住む私は閃きました。
「家から自走で羽田まで自走できるし面白そう」と。(ちなみに親には心配されつつ笑われましたが)
ここで点と点が繋がりました。

”自走で空港まで行ってそのまま輪行しよう、そしておばあちゃんをギャフンと言わせよう”

こうなりました。

ですが、ただ自走するだけでは面白くありません。
航空写真を見ていると、何となく国内線ターミナルまで続いてそうな道がありました。

”もしかして一切電車やモノレールに乗らず羽田空港まで行けるのではないか。”

そうとなれば話は爆速です。

全行程下見を済ませ、一切の乗り遅れが許されない状況下、万全の態勢で当日に挑みます。

出発当日

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限界まで羽田空港に近づいてやる、そんな意志を強く持ちつつ朝5時半くらいに無理やり目を覚ましました。

”多摩川スカイブリッジ”、ご存知でしょうか?
令和4年3月に開通した比較的新しい橋です。この橋ができたことにより川崎側から羽田空港へ(逆も然り)のアクセスがものすごく便利になりました。

車道は自転車走行が禁止ですが、その代わり歩道と自転車道が確保されており各々安全に通行出来ます。(左端から、歩道→自転車道→車道)
しかも、自転車道に完しては”逆走禁止”なんです。不意に向こうから自転車が現れる心配は全くありません。

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渡っている最中に羽田空港が見えてきます。メチャクチャテンションが上がっています。

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渡り切り、歩道橋から下まで降りるとこんな景色が広がります。

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向こう側へと進めば国際ターミナルへ行く事が出来、モノレールで国内線ターミナルへ行けるのですが、極限まで交通費を削るため事前に航空写真等で道を調べていました。

上の画像の右(南東)方面に向かいます。

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上にかかる歩道橋が多摩川スカイブリッジへ繋がっているものです。
この道をまっすぐ、道なりに進んでいきます。

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明らかに細くなっていきますがそうは言ってられません。
ここら辺から車道に出てしまいますと歩道に戻れなくなりますので注意して下さい。

そして見えてきました、トンネルです。

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車道は自転車走行禁止ですのでご注意下さい。
また、歩道も狭くなり溝の蓋も決して平らでは無いので徐行をしましょう。


 

ここまで長くなってしまったのと、まだまだ続きますのでトンネルを抜けた先はまた次回ご案内致します。
楽しみにお待ちいただければ幸いです。

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