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【DAHON K3】をBROMPTONに追加で欲しい
by: 長山 靖

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DAHON K3を追加で欲しい

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私は、折り畳み自転車の雄、BROMPTONを2006年から17年以上愛用、その出来の良さには魅了され続けています。これからもどんどん使い続けていきます!

 

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・・・と、前置きしたうえで、同じ折り畳み自転車カテゴリのDAHON K3が気になっています。

BROMPTONと使い分けが出来たら良いなあと考えています。なぜそう思うのでしょうか?

こんな目線の自転車の選び方もありますよ、というご参考までに、以下纏めてみることにしました。

 

理由1:軽い

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K3は、カタログ値で7.8kgと、折り畳み自転車としてはかなり軽量です。

これまで、BROMPTONのC Lineでエイッと輪行してきました。重量は12kgくらい。耐久性の高さや安定感、積載力を備え、安心感は抜群です。多少、重くても、担ぐのも鍛錬だと思って元気にやってきました。

・・・とは言え、やはりK3の軽さは魅力的です。重さが軽々すると、自然、気持ちも軽々。積極的なサイクリングシーンでなくとも、「ちょっと自転車があったら移動に便利だな」というシーンにもフットワーク軽く持ち込み出来て、より幅広いシーンでお出かけし易くなりそうです。言葉の例えが変かもしれませんが「モバイル自転車」という感覚です。

 

理由2:価格が高すぎない

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上記の「軽い」だけなら、BROMPTONでも、T Lineの8kg弱、P Lineの10kg弱といったプレミアムなモデルでなら実現が可能です。・・・ただ、価格が高い!P Lineで40万円以上、T Lineに至っては80万円を超えてきます。これでは、気楽に使う、というのは心理的になかなか難しい。その点、K3なら、10万円強。これでも安い金額ではありませんが、その辺で駐輪を、と考えた時、まだ割り切れる範囲かな、と感じます。(※あくまで個人の感想です)

 

理由3:割り切ったそれなりの走力

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BROMPTONは、なかなか意外としっかり走ってくれます。サイクリングメインなお出かけプランであっても、強力な相棒となってくれます。

それに対して、サイクリングメインではなく、移動手段にちょっとだけ自転車があったらな、なんてシーンの時は、K3の割り切った走行性能はちょうど良いです。変速が3段のみなのもシンプルで分かり易くてGood。ライドを欲張ろう、という気が起こりません。軽くて輪行しやすいので、わざわざ持ってきた感も薄くて済み、文字通り「ちょうど良い」のです。

 

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それぞれの良さ

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・・・こんな具合に、折り畳み自転車と一口に言っても、モデルごとに持ち味が変わって来ます。どれが相性良いか?車種を選ぶ際はじっくり吟味されるのがお薦めです。

ただ、BROMPTONとK3、どちらも畳めばかなりコンパクトなので、両方あっても自宅でそれほど場所を取らずに済みます。やっぱり使い分けが理想!まだ実現していませんが、出来たら良いなあ、とあれこれ思案する今日この頃です。

 

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