日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2024/12/01 16:14
【試乗車】
DAHONの新作E-BIKE
「Fu-COM試乗車」用意しました!
スタッフ金澤です。
上野本館試乗車に新たなバイクが追加されました!
ジャパンスペックDAHON初の「フォールディングE-BIKE」として発表された「Fu-COM(フューコム)」。
(2023年にそのプロトタイプに試乗したことがありまして、その時のインプレがこちらになります )
比較的高額なE-BIKE業界において22万円というかなりお求めやすい価格帯で、走りもしっかりしている。
フォールディングタイプなので車載移動もしやすい!
そんなFu-COMですが、このたび上野本館でも試乗車を用意させて頂きました!
モデル名の由来は
「自転車と電動モーターの融合による未来が来た」という「Fusion-Come」と「Future(未来の)- Commuter(便利な移動手段)」からだとか。
シンプルなアシスト機構は走り出しからスピードに乗るまでしっかりアシストしてくれ、折りたたみできるのでコンパクトに収納できる(重量は18.5kgあるので電車輪行よりも車載がオススメです)、それでいて22万円というお求めやすい価格!
一言で言うと「22万円でこの性能なら全然アリ!」です。
思えばフォールディングE-BIKEって、このあたりの価格帯のモデルはあまり無かったような気がします。
10万円台クラスだとバッテリー容量やホイール径がとても小さかったり、逆にそこが大きいモデルを求めるとお値段が20万円台後半~30、40万円台が視野に入ってくる。
そういった意味でも「ちょうどいい」モデルなのかもしれません。
一見、同社の「HORIZE DISC」を彷彿とさせるようなシンプルなシルエットながら、その実はE-BIKEという独特なデザインが評価され、2024年のグッドデザイン賞も受賞しています。
さらに言うと同じDAHONのフォールディングバイク、K9Xも同時受賞しています。
すごいぞDAHON!
もともとDAHONのシートポストは33.9mm径という類を見ない太さを採用していますが、Fu-COMはバッテリー内蔵のためさらに太い57mm径を採用しています。
充電端子はシートポスト上方、全面にあります。
電源スイッチはふたつありまして、まずはシートポスト上面にあるスイッチを押して電源ON。
次にグリップ付近にあるコントローラーの電源ON!
シートポスト(バッテリー)の下にはケーブルがあり、コントロールボックスに繋がっています。
このケーブルを抜くことでシートポストが抜けるので、シートポストだけ抜いて家で充電、なんてことも出来ます。
中国のブランド・バーファン製のアシストユニットを採用。
後輪駆動タイプは走り始めからダイレクトに後輪を回して走るので、強い加速感が特徴です。
実際アシストパワーMAXで乗り出すとかなりガツーンときましたので、街乗り仕様には正直じゅうぶんかなと!
変速まわりはシマノ製、フロントシングル・リア7段変速です。
ディスクブレーキはシマノ製・機械式。
E-BIKEは重量もあるのでブレーキパワーはやはりディスクの方が良いかなと。
バイクによっては別売もあるスタンドですが、Fu-COMは標準装備です。
DAHON / Fu-COM試乗車
※試乗には免許証などの顔写真付き公的身分証明書のコピーを取らせて頂きます
※試乗受付時間は日没まで。雨天時及び日没後は安全上の観点から試乗をお断りさせて頂きます