日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2024/12/15 18:30
性能、快適さ、利便性を追求した万能クロスバイクとして長い間高い人気を誇ってきたハイエンドクロスバイク“TREK FX3”がフルモデルチェンジしたのは記憶に新しいところです。
軽いアルミフレーム、カーボンフォーク、1xドライブトレイン、どんな天候でも確実に停まれるパワフルなディスクブレーキを採用。通勤・通学を颯爽と行うことができ、舗装路や砂利道でのフィットネスライドにぴったりの相棒となってくれる高性能モデルをご紹介します。
HEX BLUEと名付けられたメタリック感のある上品なブルーです。ヘッドロゴがメチャクチャ小さくて、なんか高級感がありますよね。
ロゴはシルバー?グレー?で入れられていて、大きめの割にはさほど目立たない色合わせになっています。
高級感と言えば、各ワイヤーがヘッドチューブの上からフレームの中に入り、ワイヤーが外に出ている分量がモデルチェンジ前よりかなり少なくなったのも高級感アップに繋がっていると思います。
フォークがカーボンなのでフロント部が軽く、軽快なハンドリングに一役買っています。またカーボンのしなり特性で走行時の微振動の緩和効果が期待でき、長距離になればなるほどライダーの手に伝わる微振動を緩和し疲れや痛みの軽減が期待出来ます。
これからのスタンダードになるであろうシマノの新しいコンポーネントシリーズ〝CUES〟を搭載!フロントシングルなのでハンドル右手にしかシフトレバーが付いていないスッキリスタイル。正直、後ろのギアだけでかなり軽いギア比までカバー出来るようになっている今、前のギアは必要無いのかも知れないですね。当然ながらギアトラブルも無いですし、メンテナンスもラクチン。尚且つ軽量化にも繋がり利点しかありません。足元がスッキリして見た目にもGOODですね。
ブレーキは操作性とメンテナンス性の高いシマノの油圧ディスクブレーキを採用。軽くレバーを引くだけでしっかり止まる。当たり前のように聞こえますが、大きなアドバンテージです。
コンポではありませんが、グリップが引き続きBontrager Satellite IsoZone Plusが採用されていて、かなり振動を減退してくれます。ERGON形状との相乗効果でとにかく手は楽だと思います。
700×35Cという現在主流となっている王道サイズ。TREKが35Cタイヤを使い始めたのは他メーカーより早かったような気がします。
以前、モデルチェンジ前のFX3の試乗車を店頭に配備していた事があって休憩中に乗ったりしていたんですが、とにかく安定感があって乗り易いタイヤ幅だった事を覚えています。
最新のコンポーネントやカーボンフォークを採用し、ワイヤー内装フレーム仕様とクロスバイクとしては高額なモデルですが、その価格に見合った満足感を得られるモデルです。
クロスバイクでしっかりサイクリングを楽しみたい方にはとてもお勧めのモデルです。
店頭には画像のHEX BLUE/Sサイズしかございませんがメーカー在庫があれば取り寄せで御用意致しますので、お気軽にスタッフに御相談下さい。