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2024/12/15 13:53
目次
何年も前にFUJIからシクロクロスバイクとしてリリースされたのが“FEATHER CX+”
そのDNAを受け継ぎ、より身近な自転車としてフラットバー化しリリースされているのが今回紹介する“FEATHER CX FLAT”です。
FUJIにはクロモリフレームに太めのタイヤが付いた“TALAWAH”というモデルがありますが、コンセプトは「似て非なるもの」でTALAWAHがオフロード寄りのジオメトリに対し、FEATHER CXはオンロード寄りのジオメトリと言えます。
前後輪の距離間が短く、フォークの角度も立っている事からクイックなハンドリングを得意とし、ヘッドチューブが短い事でハンドル位置が低くなり必然的に前傾姿勢が深めになるのがFEATHRE CXの特徴です。またトップチューブが高い位置にある“ホリゾンタルフレーム”なので、スローピングフレームのTALAWAHとは見た目が大きく異なりますね。
舗装路メインで比較的スピーディーに走りたい方はFEATHER CX、スピードよりは安定感や乗り心地重視で未舗装路も走ってみたい方はTALAWAHが良いんじゃないかと思います。
WARM GRAYというカラー名が付いていますが、グレーというよりはベージュといった色合いです。
近年グラベルバイクで見かけるようになったアースカラーですが、ベージュ系は今でも少数派な気がします。茶系パーツと相性が良いので本革パーツなんかでカスタムすると更に雰囲気が良くなると思います。
700×35cというサイズでTALAWAHに比べて少し細目のタイヤ幅ですね。ただブロックはしっかり付いているので、少し荒れた路面でも食い付きは良いと思います。
舗装路をよりスピーディーに走りたいという願望が出てきたら、もっとブロックの小さいタイヤやスリックタイヤに換えると路面との抵抗が抑えられスピードが出しやすくなると思います。
ギアのパーツは全てシマノで統一されているので操作感が良く、変速がカチッカチッと小気味良く動いてくれます。
ブレーキはTEKTROの油圧式ディスクブレーキを採用。油圧式なので軽くブレーキレバーを引けばしっかりと止まってくれます。油圧のディスクブレーキはメーカーやグレードが幾つも有るので、用途に応じてカスタムしていくのもお勧めです。
ちなみにハンドル幅が未舗装路も走る事を想定して幅広ハンドルが付いているの為、街乗りオンリーであればカットして幅を調整する方が多いので御希望があれば成約時に御相談下さい。
近年のトレンドでフォークにダボ穴が用意されているバイクが多いですが、FEATHER CX FLATにもフォークにダボ穴があります。
ツーリングの際にフォークにも荷物を積めたり、普段乗りならバスケットやフロントラックの取り付けに利用してもいいと思います。
私は以前乗っていたクロモリバイクのフォークのダボ穴を利用してフロントライトを付けていました。
色違いで画像のGunmetalも御座います。54サイズでメーカー推奨身長は173~180㎝です。
他のサイズや色違いもメーカー在庫があれば取り寄せで御用意致しますので、お気軽をスタッフまでお声掛け下さい!