700Cタイヤのグラベルロード“BREEZER INVERSION X EXPERT”が入荷！舗装路メインの方に超お勧めのモデルです‼
by: コカツ

1 BREEZER INVERSION X EXPERTPearl Black/54サイズ

BREEZER INVERSION X EXPERT
Pearl Black/54サイズ

ただいま上野本館ではBREEZERが大変お求めやすくなっているんですが、今回700cタイヤのグラベルロードが新たに加わったのでご紹介致します！

先ずはBREEZERオフィシャルサイトの文言をご紹介↓

「Breezerが世界でもいち早くオールロードのコンセプトを投じたInversionシリーズ。時代が追いついた今、そのコンセプトにさらに磨きをかけたInversion Xが登場。細かなジオメトリーの見直しにより、機敏性を損なうことなくより高い直進安定性と高速巡航性を実現。ダブルバテッドクロモリチューブで組まれたフレームとクロモリフォーク、フロント100x12mm/リヤ142x12mmスルーアクスルによる剛性の高い足回り、700x40Cタイヤの組み合わせによって、巡航中不意に現れるギャップやバンプにも足を取られることはない。従来のダウンチューブ、シートチューブ、フォークに加えてトップチューブにもダボが追加、さらにタイヤクリアランスが42Cへと広がり、拡張性にも磨きがかかっている。 Inversion Xはオールロードの先を行く「Whole Road」バイクだ。」

現在当店に入荷しているBREEZERのグラベルロードは下記の３モデル
・29erタイヤを装備した限りなくMTBに近いグラベルロードである“RADAR X PRO”と“RADAR X” (※モデル名をクリックで以前アップした紹介ブログをそれぞれご覧いただけます！)
・650Bタイヤ仕様で、ロードバイク用コンポーネントで組まれた“DOPPLER PRO”

そして今回入荷したのが700Cタイヤで最もロードバイクに近い“INVERSION X EXPERT”です！

タイヤ

やはり一番の特徴はタイヤだと思います。スポーツバイクに最も多く採用され、オンロード走行に最も適した700Cタイヤを装備している事からもINVERSIONがグラベルロードの中で舗装路走行メインの方向きのモデルである事がわかります。ただ700Cとは言え40Ｃという太めのブロックタイヤが装着されているので未舗装路もそれなりに走れると思います。42Cまで取り付け可能との事なので、気持ち太くする事も。
ツーリングバイクと割り切って未舗装路は走らないという事であればブロックの無いスリックタイヤにカスタムしてもいいかも知れませんね。

デザイン

フレームカラーはDOPPLER PROに似たBLACK系にYELLOWロゴですが、一部がガンメタリックになっていて雰囲気はDOPPLER PROとかなり異なる印象です。
フォークにDOPPLERには無い“B”マークが入ったりと、かなりデザインには拘りを感じます。黄色いパーツをアクセントとして取り入れるのもお勧め。

サイズ

今回入荷したのは54サイズ。日本のオフィシャルサイトに推奨身長の記載が無かったのでジオメトリを見てみました。
Seat Tube, Center to Topが540㎜、Top Tube, Effectiveが550㎜。グラベルロードにしてはシートチューブに対してトップチューブが短めで、ジオメトリはロードバイクに近い印象を受けました。
トップチューブの長さだけで言えば175～180㎝くらいの方が乗りやすいでしょうか。ハンドル幅が440㎜と幅広なのでステムを気持ち短いものに交換してもいいですね。サイズに関しては是非店頭で跨ってみて欲しいです。