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【スタッフカスタム】シマノの新型クリート「CL-MT001」が想像以上に使いやすくなっていた
by: 前田

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CL-MT001
¥2,043

シマノがなんと約30年ぶりにSPDクリートの新型を発表!
これまでのクリートは、先につま先方向を引っ掛けてからかかと方向を固定する、という順番で決まっていましたが、今回の新型クリートはこの制限を撤廃。かかと方向や真上から踏みつけるようにしても装着可能とされています。果たしてどの程度装着しやすくなったのか、実際に使って確かめてみました。

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左が従来のシングルクリート「SM-SH51」、右が新しいマルチエントリークリート「CL-MT001」。大きく違っているのは先端の形状。新型の方は先端に向かってテーパーをつけたような加工がされていますね。

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表面に比べると微妙な差ですが、裏面の形状も違っているようです。

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PD-M9200
¥27,890

これまでシマノSPDは片面フラットタイプのペダルしか使用したことが無かったので、今回新しくXTRグレードのXC系ペダル「PD-M9200」も併せて購入。
ちなみに同じXTRグレードのエンデューロ系ペダル「PD-M9220」には新型CL-MT001クリートが付属するようです。

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2つのクリートの違いを検証するため、右足にCL-MT001、左足にSM-SH51を使用するという、左右異型スタイルで走行してみました。画像では分かりにくいですが、新型はクリートの高さがわずかに薄くなっており、歩行時に地面に当たりにくくなっています。

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左足はXTRペダルのスプリングテンションの高さもあってか、結構強めに力を掛けて装着する必要がありました。しかもこの時足をまっすぐにキープしながら踏み込まないとなかなか嵌まってくれず。繰り返しているうちにコツを掴んで成功率が上がってきましたが、私は生まれつき足が外側に開くクセがあるため、一発で嵌めようとすると足の向きを意識して行う必要があり、なかなか安定しませんでした。
それに比べて、新型を装着した右足はかなりクリートが嵌まりやすく感じました。唄い文句の通り、つま先側を先に入れることを意識する必要がなく、左足よりも少ない力でほぼ確実にペダルを捉えることができます。特に足がペダルに対してまっすぐになっていない状態で踏み込んでしまっても、ちゃんと嵌まってくれるという点は個人的にすごく有難い変化でした。クリートの形状のわずかな違いだけでここまでの違いが出るというのが面白いですね。

ちなみにクリートを外す時の違いは私には分かりませんでした。同じシングルリリース方式なので当然かもしれません。シクロクロスなどの激しいレースで不意に外れてしまう危険性も少なく、単純にペダルを掴みやすくなったと考えるとメリットしか感じません。今後しばらくオフロード系バイクのペダルはSPDで統一したい位に気に入りました!

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新型クリートCL-MT001は、クリートの装着に慣れていない初心者はもちろん、一分一秒を争う状況で確実にペダルをキャッチしたい上級者でも効果が得られるアイテムのようです。特にクリートの着脱に苦手意識のある方は是非一度試してみて下さい!

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