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2026/05/16 12:00
上野本館の大槻です。
最近某タイヤに交換したばかりですが、気になっていたタイヤがあるので使ってみました!

タイヤ重量は30Cで295g。他ブランドの30Cタイヤより気持ち軽量な気がします。
従来のアジリストシリーズよりも耐パンク性能とグリップ性能が向上しているとのことですが果たしてどこまで体感できるでしょうか。
触った感触としては、サイドケーシングが前作よりも強そうで気持ち硬めですがしなやかさもありそうです。センター部分はかなり分厚く、貫通耐性が高そうです。

取りつけるホイールはENVE SES4.5、使用タイヤサイズは30Cで行きます。
今回のタイヤはトレッドパターンがあり、それにともなってローテーションが決まっています。アジリストシリーズではLIGHTモデルのみローテーションがありましたね。
サイドウォールが堅牢で取り付けはかなり硬かったです()
※タイヤとリム幅には相性があるので一例と捉えてください
アジリストシリーズでは、取り付け時にタイヤ表面のコーティングを落とすいわゆる“皮剥き”をすることで初期パンクを防止できましたが、エージ―ゼロはタイヤ表面がクリーンです。コーティングが無くなったor変わったのでしょうか、皮剥き不要でいけそうです。

取付完了。空気圧3BARで実測タイヤ幅が30mm弱とかなりタイトに仕上がりました。
・転がり
転がりの感触が歴代のどのパナレーサータイヤとも違う感覚です。なんかサラサラしてる感じ。アジリストシリーズで感じていたペッタリ感が無く、転がり抵抗は軽く感じます。
・乗り心地
タイヤサイドがアジリストよりも強くなっていて、従来品よりも空気圧を下げて使っても腰砕け感がなく快適です。
TTバイクなどDHバーポジションはバイク前方に体重を預けるので振動を感じるシーンが多いです。特にトライアスロンバイクに相性良いかも。

アルゴンにホイールを付け替えて富士ヒルの試走に行ってきました。
・ヒルクライム
チューブレスレディなのでお世辞にも超軽量とは言えませんが、超がんばったらワンちゃんシルバー取れるかもmaybe…な自分の脚力でも重苦しさを感じません。
実は注目すべき点は軽さではなく安心感です。耐パンクベルトのプロテクションの効いている感があり、スバルラインのような降雪と大型バス往来による傷んだアスファルトを物ともしません。特に本番は出走者が多く走行ラインが選べない可能性が高くパンクリスクが上がります。振り切れた性能よりも耐パンクと走行性能のバランスが欲しい方に良いと思います。
・ダウンヒル
奥庭駐車場を抜け平坦区間が終わるタイミングで強めの雹が降ってきたり、ダウンヒルの途中でかなりエグめな土砂降りに遭いました。
ウルトラウェットかつバンピーな路面を高速でコーナー侵入することがありましたが、ガッチリグリップしていました。空気圧やライダーのスキルに依存する点もありますが、攻められるタイヤだと思います。
トレッドパターンの有無はウェットでのグリップに大きく影響があるのは車のタイヤ同様なので、天候気にせず使えるタイヤとしても良いですね!

500km弱でいろんなシチュエーションで使いましたが、不満なく快適に使えています。アジリストシリーズより全体的に安全マージンが多く取られているように感じました。
なによりパンクやグリップ抜けに臆せず走りに集中できるのがイイ!
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