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2026/06/08 22:00
SELLE ITALIA / SLR CARBON [OPAL WHT]
上野本館スタッフマエダです。
久し振りに自分のロードバイクのサドルを交換しましたので、ご紹介させていただきます。

第四世代となったばかりのセライタリア「SLR CARBON」。前乗りに適したショート形状と、座面が自然にウェーブしたニュートラルポジションが特徴の定番モデルです。今回選んだのは限定カラーとなる「オパールホワイト」。単純な白ではなく、オパール石にインスパイアされた虹色のアッパー素材となっており、光の当たる角度によって色味が微妙に変化するようになっています。
私はロードバイクのサドルとしてはセライタリアがお気に入りで、長年前作のSLR BOOSTを愛用してきました。今回、横幅を145mm→130mmに変更してみたくなったのと、穴開きサドルにすることで軽量化を計りたくなったため交換を決断しました。
サイズがS→Lになったので横幅が違うのは当然なのですが、並べてみると新型は長さがよりショートになっているのが分かります(248mm→242mm)。また後端部のパッドがなくなったことが軽量化に繋がっています。全体的にエッジの効いたデザインで、シャープな印象を受けるサドルになっていますね。
カーボンレール素材も進化していて、軽量化を計りながらも衝撃吸収性と強度が向上しているそうです。この調整の影響なのか、スタック(レールから座面までの長さ)が高くなっており、交換後は数ミリサドル高を下げる必要がありました。
乗り出した直後はポジションに違和感があり、試行錯誤しながら何度か前後位置を調整。一度ポジションが出てからは、交換前に近い感覚で乗れるようになりました(やはり短くなった分、同じフィット感を得るためにサドルを少し前に出す必要があったようです)。中央の穴周辺のエッジが鋭いため、その部分で痛みが出そうな気がしていましたが、実際に乗ってみると意外とそこは問題なく、長時間のライドでも快適に走れました。
SLRシリーズの良いところは、深い前傾姿勢とややアップライトな姿勢、どちらにも程よく対応できるニュートラルな性能にあると思っています。フラットなサドルが苦手な方や、ウェーブの大きいサドルが合わない方どちらにとってもベストな選択となる可能性があります。自分に合ったサドルタイプが分からない場合、まずはこうした中庸的なサドルから試してみるのがおススメです。
重量は実測値で145g→123gと大幅な軽量化となり、ダンシングの振りが軽くなった気がするので小規模ですが良いカスタムとなりました。なにより、白いサドルが映えてカッコイイ!サドルに限らずバイクパーツは圧倒的にブラックカラーのものが多いですが、思い切って白を取り入れてみると全体の中で良いアクセントになってくれると感じました。
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