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【秋のサイクリングキャンペーン2026】グラベルは「速さ」と「日常」へ二極化?
by: 水澤 耕一

200万円のレーサーから、11万円台の日常車まで

台風の季節で、雨が多いですね!こんな日は無理に自転車へ乗らず、秋になったらどこを走ろうか、次の一台で何を楽しもうか、じっくり考えてみるのもよいかもしれません。

最近、自転車メディアを見ていると、グラベルバイクの記事がかなり増えています。

その一方で、ひとくちに「グラベルバイク」といっても、同じカテゴリーとは思えないほど用途と価格の幅が広がってきました。

レースで勝つために空力や軽さを追求した車体。

通勤や街乗りで使いながら、休日には砂利道やツーリングも楽しめる車体。

現在のグラベルバイクは、この両方向へ進化しているように感じます。

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ついにグラベルにも、本格的な「エアロレーサー」が登場

その象徴といえるのが、先日発表されたFACTOR「ELARA」です。

FACTORのエアロロード「ONE」を思わせるワイドスタンスフォーク、一体型エアロコックピット、最大57mm幅のタイヤへ対応するクリアランスなどを採用。

舗装路から未舗装路まで気軽に楽しむというより、明確にグラベルレースでの速さを追求した車体です。

完成車価格は仕様によって約169万円から200万円を超えます。

グラベルバイクにも、ロードバイクと同じように、

  • レースで勝つための空力性能

  • 高速域でのハンドリング

  • フレームとホイールを含めた統合設計

  • パワーメーターを含む最高級コンポーネント

を求める時代が来たということなのでしょう。

参考:シクロワイアード
「ファクター ELARA ワイドスタンスフォークを手にした最先端のグラベルレーサー」

ELARA-Overview

一方、店頭で選ばれているのは「日常の先へ行ける」グラベル

最先端のグラベルレースが盛り上がる一方で、上野本館の店頭では、もう少し生活に近いグラベルバイクが実際に選ばれています。

最近、複数のお客様にお選びいただいているのが、FUJI「MILESDOVES」です。

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FUJI MILESDOVES

販売価格:¥124,300(税込)

クロモリフレームとクロモリフォークによるクラシカルなスタイルに、700×38Cのタイヤを装備。

最大45Cまで対応するタイヤクリアランスを備え、前後キャリアやフェンダー、ボトルケージなどを取り付けるためのアイレットも豊富に用意されています。

毎日の街乗りから、荷物を積んだツーリング、バイクパッキング、その先にある未舗装路まで、一台で自然につなげられる自転車です。

MILESDOVESを選ばれたお客様のすべてが、本格的なグラベルレースへの参加を考えているわけではありません。

むしろ、

普段も使えること。
見た目が気に入ること。
休日には、舗装路の先まで走れること。

この3つが、一台の中で無理なく成立していることが支持されているように感じます。

グラベルバイクは「未舗装路専用車」ではありません

ここで、少し見方を変えてみましょう。

グラベルバイクという名称から、山の中や砂利道を走るための特殊な自転車を想像される方もいらっしゃいます。

しかし、実際には街中で使うメリットもあります。

  • 太めのタイヤで段差や荒れた舗装路を走りやすい

  • ドロップハンドルで長距離でも持ち替えができる

  • キャリアやバッグを取り付けやすい

  • 通勤からツーリングまで用途を広げられる

  • タイヤの選択によって舗装路寄りにも未舗装路寄りにもできる

速さだけを求めるロードバイクとは違い、走る場所や使い方を限定しすぎないことが、日常型グラベルバイクの魅力です。

もう一台、店頭でおすすめしたいRENEGADE A1

そして現在、上野本館でご用意しているもう一台の有力候補が、JAMIS「RENEGADE A1」です。

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JAMIS RENEGADE A1

通常価格:¥148,500(税込)
20%OFF
販売価格:¥118,800(税込)

RENEGADEシリーズの中で唯一のアルミフレームモデルです。

700×37CのWTB Riddlerタイヤ、Shimano Clarisの2×8速、機械式ディスクブレーキを装備。

フレームとフォークにはボトルケージ、キャリアなどを取り付けるための台座が用意され、通勤・通学から長距離ライド、軽いグラベルまで幅広く対応します。

今回改めてRENEGADE A1をご紹介する理由は、単に価格が下がっているからではありません。

グラベルバイクがレース側へ大きく進化している今だからこそ、

最初から競技用の高性能は必要ない。
でも、舗装路しか走れない自転車にはしたくない。

という方に、ちょうどよい立ち位置だからです。

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MILESDOVESとRENEGADE A1、どちらを選ぶ?

価格が近いこの2台ですが、性格は少し異なります。

  FUJI MILESDOVES JAMIS RENEGADE A1
フレーム クロモリ アルミ
フォーク クロモリ アルミ
標準タイヤ 700×38C 700×37C
変速 2×8速 2×8速
クランク 46/30T 50/34T
主な方向性 街乗り・旅・バイクパッキング 舗装路・サイクリング・軽いグラベル
税込価格 ¥124,300 ¥118,800(20%OFF)

クラシカルな見た目、クロモリらしい雰囲気、荷物を積んだ旅を楽しみたいならMILESDOVES。

舗装路での軽快さも残しながら、初めてのドロップハンドルやグラベルライドへ進みたいならRENEGADE A1。

単純な優劣ではなく、どのように使いたいかで選択が変わります。

RENEGADE A1のフロント50/34Tは、MILESDOVESの46/30Tと比べて舗装路で速度を出しやすい構成です。

一方、MILESDOVESの46/30Tは、荷物を積んだ登りや未舗装路で軽いギヤを使いやすくなっています。

同じような太さのタイヤと2×8速を備えていても、ギヤ構成を見ると、それぞれが想定する使い方の違いが見えてきます。

次世代のアルミグラベルも、さらに本格的に

TREKの新型「Checkpoint ALR Gen 3」もひっそりとラインナップに復活しました。

新型はカーボンモデルと同じGravel Enduranceジオメトリーを採用し、最大50mmのタイヤクリアランス、キャリアやフェンダー用マウント、ドロッパーポストへの対応などを備えています。

一部サイズを除き、30~40mmストロークのサスペンションフォークにも対応します。

アルミグラベルは、単なるカーボンモデルの廉価版ではなく、日常、旅、本格的な未舗装路まで楽しむための一つの完成形へ進化していることが分かります。

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「どこを走るか」より、「どう楽しみたいか」で選ぶ

現在のグラベルバイクは、一つの言葉では説明しきれないほど幅広くなっています。

レースで1秒でも速く走るためのグラベルレーサー。

通勤で使いながら、休日には少し遠くまで走れるグラベルバイク。

荷物を積んで、数日間の旅へ出られるアドベンチャーバイク。

どれもグラベルバイクですが、必要となる性能や予算は大きく異なります。

大切なのは、最も高性能な一台を選ぶことではありません。

自分が実際に使う場面に、最も合っている一台を選ぶことです。

「ほとんど舗装路だけれど、河川敷や林道にも入ってみたい」
「通勤にも休日のサイクリングにも使いたい」
「初めてドロップハンドルへ乗ってみたい」
「将来はバッグを付けて旅へ出たい」

そんなご希望からでも、車体をお選びいただけます。

現在、上野本館ではFUJI MILESDOVES、JAMIS RENEGADE A1をはじめ、用途やご予算に合わせたグラベルバイクをご案内しております。

特にRENEGADE A1は、通常価格¥148,500(税込)のところ、20%OFFの¥118,800(税込)でご案内中です。

店頭在庫には限りがあります。

グラベルバイクが気になっている方は、ぜひ実際の車体を見比べながら、スタッフへご相談ください。

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レースのための一台から、毎日の景色を少し変えてくれる一台まで。

自分に合ったグラベルバイクで、舗装路のその先へ走り出してみませんか?

皆様のご来店をお待ちしております。

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