日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2023/04/15 10:26
ワイズロード上野本館の湯浅です。
先日、当店のブロンプトンを所有するスタッフと閉店後に川崎へ急行し、工場夜景を見るべくサイクリングをしてきました!
また、工場夜景ライドにおいての個人的に気が付いた注意点をご案内いたします。
目次
お店の片付けを終わらせ、スタッフを引き連れて1秒も無駄にしまいと急いで京浜東北線に乗り込みます。
何故ならスタッフ1人の終電が非常にシビアだったからです。
約40分後。川崎駅へと降り立ちました。
早速、浮島方面へ走り出しました。
途中、先日投稿しました羽田空港のブログを見たスタッフのリクエストで多摩川スカイブリッジを渡ることになりました。
休憩しつつ景色を楽しみます。
スタッフへ軽くスカイブリッジから降りる道順をレクチャーし、折り返して再スタートです。
後は国道409号線を辿り、浮島ICの直前まで目指します。
浮島IC直前の”浮島公園前”交差点を右折し、しばらく直進すると目的地のエネオス株式会社様の川崎製油所へ到着です!
Photo By 私
いかがでしょう?
メチャクチャ綺麗でした。感動しました。
ちょっとした非現実感を味わうことが出来ました。
ブロンプトンに関しても、写真映えのポテンシャルを強く実感しました。
この後は終電ギリギリを攻めつつチャーハンを満喫しました。
※今回、エネオス株式会社川崎製油所様より撮影及びブログ掲載の許可を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
行楽シーズンに突入し様々なサイクリングが行われると思いますが、ここからは今回工場夜景ライドに絞って個人的に感じた注意点をお伝えいたします。
以下、車やトラックに対する表現が多々ありますが決して批判しているわけではありません。
これは被写体では無く、街頭や被写体の周辺の風景の事です。
私はまだ川崎と地元からほど近い茨城県の鹿島臨海工業地帯の2カ所しか行ったことはありませんが、共通して真っ暗でした。
鹿島の方に至っては街頭はほぼ全くありませんでした。
個人的な見解としては、車というよりもトラックが走る前提であるため、トラックのライトの光量は非常に強いですが自転車のライト無しの走行は非常に危険です。本当に何も見えません。(工業地帯問わず、夜間走行する場合はライトを必ず点けましょう。)
路面の変化や落とし物に気が付きづらくなりますので十分安全に配慮してサイクリングをしましょう。
ですが、辺りが暗いからこそ被写体が映えます!
これはパンクの原因にもなりかねませんので、気を遣って走りたいところです。
原因としてはトラックが走ることによりアスファルトに負荷がかかり、細かい砂利となって表面が剥がれ、タイヤが通る部分から左右に向かって弾き飛ばされることではないでしょうか。
大小かなりの数が集まっていました。
穴という表現は誇張気味かもしれませんが、これも数多くのトラックの通行が原因であると思います。
何十トンもある塊が絶えず通りまくり、アスファルトがへこみます。そしてヒビが入り、何かのタイミングで完全に剥がれ、下地が見えます。
リム打ちパンクやその他故障、転倒の原因になりかねませんので十分に注意して下さい。
大きなトラックが通ることを前提としている為、道幅は広いうえに数車線あります。
時間帯にもよりますが、広いことを理由にスピードを出し過ぎている車に追い越されることもあると思います。
その車からの横風はかなり強いと言えます。トラックなら尚更ですが。
改めてですが今回、エネオス株式会社川崎製油所様より「非営利&集客目的で撮影、及びブログの掲載」というのを詳しく説明したのち、許可を頂きました。
実はもう1ヶ所交渉した所がありましたが、残念ながら許可を頂くことが出来ませんでした。
企業様によっては決して良くは思っていない可能性があります。
営利目的のブログへの掲載は、特に注意が必要である印象を今回の交渉で感じました。
私は「明るいうちは絶対に見ることが出来ない非日常感」が主に好きでたまに工場夜景を見に行きます。
普段人があまり行き来しないような場所で都会の夜景を見るのも好きです。
工場夜景が激アツな横浜市の鶴見区や川崎市の川崎区など、近くに色々なスポットがありますのでもっと開拓してみたくなりました!
一見の価値は絶対にありますので是非訪れてみてはいかがでしょうか?