究極のレースバイク、CANNONDALE SUPERSIX EVO LAB71をご紹介！
by: 木村隆之助

SUPERSIX EVO LAB71が入荷しました。

こんにちは。ワイズロード上野本館ロードバイクコーナーの木村です。

ついに！少し前に入荷しました！

先日SUPERSIX EVOは第四世代にアップデートされ、それと同時に同世代のSUPERSIX EVOの最上位をいく「LAB71」が登場しました。

第四世代になったことにより、空力性能の向上と軽量化が実現しました。

エアロダイナミクスに関しては、45km/h で旧モデルより 12w削減し、新型SUPERSIX EVO は軽量なエアロバイクというだけでなく、最速のロードバイクのひとつと言えます。

そして従来のSUPERSIX EVOの最上位グレードといえばHi-MODでした。今回はそのさらに上を行くグレード、LAB71が入荷したということでそのご紹介になります。

後ほど詳しくご説明いたしますがLAB71は簡単に言えば「とにかく超すごい新型のSUPERSIX EVO」ってことです。

そのLAB71の凄さと違いをご紹介していきます！

在庫車体情報

CANNONDALE　SUPERSIX EVO LAB71

Price:¥1,800,000-

Weight:6.9kg/770g(Frame/56size)

Components:R9200 DURA-ACE

Wheel:HOLLOWGRAM R-SL50

Size:51(170cm前後)

COLOR：Marble Oxblood（MOX）

LAB71とは？詳細を解説！

今回初めて登場した「LAB71」ですが、様々な意味が込められています。LAB71のLABはLaboratory（研究室、実験室）を意味し、数字の「71」はキャノンデールの創業年である1971年に由来します。

LAB71とは、今回新たに発表された最先端かつ革新的な素材や技術力を惜しみなく注ぎ込んだキャノンデール史上最高品質のスポーツバイクブランドです。

NISSANで言うとNISMO、SUBARUで言うとSTI、HONDAで言うとTYPE R、TOYOTAで言うとGRのようなものでしょうか。（笑）

LAB71と他のモデルとの違い

まず、使用しているカーボンがHi-modやノーマルと異なり、最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせて、幾多のプロセスが必要なシリーズゼロカーボンを初めて採用しました。極限まで質量を削ったカーボンでより優れたパフォーマンスを発揮するよう設計されています。

SUPERSIXシリーズにおいて、LAB71のフレーム重量は770g、Hi-modは810g、スタンダードモッドは915gとなっておりどれも非常に軽量な仕上がりとなっております。が、素材の違いから全てペダリングしたときの反応が違うのはもちろん、このわずかな重量の違いがレースにおいては大きな結果の差を生み出します。

結果をバイクのせいにしたくない。誰よりも早く自分の脚で走りたい。そんな方にピッタリなバイクです。

ハンドルはMOMO DESIGN×CANNONDALE

LAB71にはモータースポーツでもお馴染みのステアリングブランド、MOMOがデザインしたインテグレーテッドハンドルが標準装備されています。

正式名称は「SystemBar R-One by MOMO Design」で、優れたエアロダイナミクス性能と抜群のコントロール性能を実現します。

ブレーキホースはハンドル、ステムを通りそのままフレームヘッドチューブ部に入る構造につき、ご覧のとおり全く露出していません。

スッキリとした見た目なのはもちろんエアロダイナミクスの観点においても非常にプラスなポイントです。

軽さと速さを兼ね備えたホイール

HOLLOWGRAMのR-SL50 carbon wheelsetが標準で装備されています。軽さとスピードを兼ね備え同社のホイールになりますので、スーパーシックスとのバランスも最適でしょう。

ボトル、ボトルケージも付属

軽量のボトルケージとボトルが各２点付属します。もちろん使い慣れたお好みのボトルケージも取り付け可能です。

サドルも最高レベルのものがアッセンブル

サドルはFi’zi:kの最上級グレード、Vento Argo 00 Carbonが採用されています。重量134gという脅威の軽さを実現したフラッグシップモデルで、カーボンシェルと独自のメビウスレール、薄型のパッドを採用しています。特に重量面でのアドバンテージが非常に大きいですが、ショートノーズ形状で前乗りでもしっかりとパワーをかけられるなど、オールラウンドにご使用いただけるのが魅力のサドルです。

コンポーネントはR9200 DURA-ACE

CANNONDALE史上最高のフレームにはもちろんSHIMANO史上最高のコンポーネントがついています。

R9200系DURA-ACEは高速なモーターとトルクによる正確でストレスフリーな変速を実現し、軽量。ディスクブレーキローターは排熱性に優れ、クランクはハイパワーな脚力にも耐えられる高い剛性を備えています。

最後に 

SUPERSIX EVO LAB71、いかがでしたでしょうか。今最も注目されているバイクと言っても過言ではありません。

勝ちたい方、結果にこだわる方、最高のサイクリング体験をしたい方にオススメの１台です。

メーカーは既に完売してしまっており、ワイズロード全店でこちらの車体、51サイズはもうこの一台だけです。

今ならまだ間に合います。見るだけでもご来店頂く価値のあるバイクだと思いますので、ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

ワイズロード上野本館　木村