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【スタッフバイクカスタム】BREEZER RADAR X PRO購入日記②STIでサドルをドロップ!
by: ナカムラ

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 ワイズロード上野本館グラベルコーナーよりこんにちは!

せっかく車体はお買い得価格で買えたのにカスタム費用がかなり嵩んできました!
しかし、そこが自転車の楽しいところ!というわけでどんどんいきます! 

 

ドロッパーシートポスト化

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サドルの高さがハンドル手元のリモコンレバーで一瞬で下げられますドロッパーポスト。私の場合この状態で調度良いペダリングポジション697mmが出ているのですが。 

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そこからこのドロッパーのトラベル量 125mm ストンとサドルが下がります!

 

 今回は、BIKEYOKE REVIVE 3.0 

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30.9mm径でストローク幅125mm、限定カラーシルバー、決め手はやはり、カラーです!
そうは言ってもカラーだけではなく、サドル突き出し量やストローク量、フレーム内に入る長さの問題など、いろいろな要素を検討してこのポストになりました。価格はやや高めですが、サイズ重量スペックやメンテナンス性、動きの質感等も含めて満足度の高いカスタムパーツでした。

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実際の動きイメージ

 戻りぐあいが、絶妙です! もさっとしたものも嫌ですが、速すぎるのも、いろいろ問題がありまして・・・
過去にFOX、ROCKSHOX等使ってきましたが、このバイクヨークもかなりいい感じです!

 

 

そして、リモコンレバーにこちら

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フロント変速なし仕様のみで可能な選択肢。STI左レバーがドロッパーシステムのケーブルレバーになる シマノ RX 820を入れてみました。MTBなどで一般的なドロッパーは基本的にはフラットハンドル用のレバーが多く、そのままドロップハンドルに付けることができません。もちろんドロップハンドル用のドロッパーレバーも徐々に増えてきましたが、その場合、左下ハンのSTI直下に付けることになり、ハンドル操作、レバー操作ともややスマートさに欠ける感じが個人的にします。

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ドロッパー対応STIレバーならこの通り! 通常のフロント変速のシフティングと同じ動作で、左レバーを内側に押すだけです。
変速と違い、ただドロッパー用のインナーケーブルを引っ張ってオンオフさせるだけのシンプルな動きですが、使い慣れたSTIですので快適な操作性でスパスパサドル高を変えられます!

 

 どういう時に使うのか?

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本来はもちろん、斜面を下る時ですよね! この場面は短い緩斜面ですが、人にもよると思いますが、ロード系のハンドルサドルポジションで下るのはそれなりに気合がいると思います。ドロッパーでしたら、スイッチオンでほぼベタ下げに、後輪方向に腰が引きやすく下りに最適なポジションが非常に簡単に取れます!

 

 

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 もう一つは、信号待ち!スポーツバイクのペダリングポジションでは当然、停車時は爪先立ちになってしまい、長い時は足が辛いのでサドルから降りてトップチューブを跨いで待つ、という方が多いかと思います。ドロッパーがあればそんな時、リモコン操作一発でサドルに座ったまま地面に踵が付く余裕の信号待ちが可能です!!一度使うと無しのバイクはちょっと不便に感じてしまう禁断の快適カスタムです!!MTBはもちろんですが、グラベルでもやっぱり有ると超便利、より楽しく乗れるお薦めアイテムですね。

 

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