【2020年モデル】グラベル・オールロードバイク！！CANNONDALE「Topstone Carbon」
by: 山根裕平

【2020年モデル】

グラベル・オールロードバイク！！　

CANNONDALE「Topstone  Carbon」　

 常識にとらわれず、革新的な発想でこれまでに様々なバイクを世に送り出してきたキャノンデール。

北米やヨーロッパを中心に流行を見せいている「グラベル、オールロードバイク」と呼ばれるジャンルにおいて全く新しいシステムを備えた【Topstone Carbon】が2020年モデルとしてデビューしました。

今回、ワイズロード上野店にはTopstone Carbon 105、Ｍサイズが入荷しました！

■フレーム

「キングピン(KING PIN)サスペンションシステム」を新たに採用することで、最大30mmのフレックスを確保。

タイヤの路面追従性を大幅に向上させるとともにライダーへの衝撃も緩和し、荒れた路面においてもシッティングしながらペダリングに専念する事が出来ます。

リンケージおよびサスペンションユニットを搭載したモデルに比べてメンテナンスの頻度も低くトラブルの発生要素も限りなく少ないため、長期にわたって信頼のおけるシステムとなっています。

ホイールの取り付けはスタンダードとなっている142×12mmスルーアクスル方式で、【スピードリリース】システムにより素早いホイールの着脱が可能となっています。

■フロントフォーク

テーパードコラム採用のフルカーボンフォークを装備し、ブレーキホースはフォークの内部を通す形式で見た目にもスッキリとした仕様です。

■タイヤ

標準タイヤサイズは700×37C。グラベルライドではベストサイズと言えるもので、舗装路では軽快な走りをそして、オフロードでは十分なトラクションと乗り心地を提供してくれます。

フレーム/フォークは最大で40mm幅のタイヤまで許容するクリアランスを確保しているので、38Cや40Cサイズのアフターマーケットで展開している様々なブランドのタイヤに交換することも可能。

もちろん、街乗りやロードライドが中心ならスムーズなトレッドの32～35Cのタイヤを履いてより軽快な仕様で走ることも出来ます。

■ドライブトレイン

今回ご紹介するモデルの主なコンポーネントパーツはSHIMANO「105」が搭載されており、スプロケットは105シリーズで最大のローギアを備える[11-34t]を搭載。

キャノンデールオリジナルのクランクセットに備わるチェーンリングは[46-30t]と、標準的なロードバイクに備わっているものよりもはるかに小さいものとなっています。

それはタイヤの太さとその直径に起因し、タイヤ外形が大径化することで重くなってしまうギア比をチェーンリングを小さくすることで得られる軽いギア比で補っています。

これらグラベルバイクで走る山中のオフロードはかなりキツイ勾配でかつ荒れた登り坂に出くわすこともあるため、このあたりのギアのセットアップは購入時に必ずチェックしましょう。

■ハンドル周り

正面から見るとㇵの字形状となるフレアドロップハンドルを標準で搭載。

長く続くオフロードでハンドル下部（下ハン）を持った状態でより安定した操縦安定性をもたらすこと、そしてハンドル中央部にバッグを装備した場合でも、変速時にレバーとバッグが干渉しにくいという２点がこのハンドル形状のメリット。

昨今のグラベルバイクの流行でもありますが実際に使用してみると操作性に富む納得のいく形状です。 

■SPコネクトマウント

スマートホンをお使いの方で専用のアプリケーションをダウンロードする事で,サイクルコンピューターと同様にスピードや距離を表示することが可能となります。

カラー：BPL（ブラックパール）　サイズ：M

■2020 CANNONDALE / Topstone Carbon 105

販売価格￥275,000 ＋ Tax

 ※Ys CLUBメンバーの場合

（現金支払い時：ポイント8％￥22,000分/ クレジット支払い時：ポイント3％￥8.250分） 

住所：東京都台東区上野3-16-3 鈴木ビル1F＆2F

電話番号：03-3836-6168

営業時間：月～金/12:00～20:00

土日祝/11:00～20:00